私たちはどうかしているマンガ2話をネタバレしていきます!
あらすじと感想も書いていきますので、よかったら最後までお付き合いくださいね。
1話では老舗和菓子屋「光月庵」で椿の父親が殺され、七桜の母親が逮捕されるという衝撃の展開でした。
事件から15年後、運命の再会を果たした2人はどうなるのでしょうか。
七桜の母親が七桜に残した手紙の内容は?
私たちはどうかしている2話あらすじを詳しくネタバレし、感想もご紹介します。
Contents
私たちはどうかしている2話のあらすじ
まず私たちはどうかしている2話のあらすじからご紹介します。
茶道家元の娘・真由の結婚式の引き出物をかけて、お茶会で光月庵と勝負することになった七桜。
お茶会の場にいたのは幼いころ光月庵で仲良くしていた、光月庵の後継ぎ・椿でした。
動揺を隠せない七桜でしたが、真由のためにと和菓子を作り始めます。
お茶会後、椿は七桜に驚きの提案をしてきて…。
運命的に再会した2人。
それぞれどんな和菓子をつくるのかも見どころです。
椿が七桜にした提案とはどんなものなのでしょうか。
私たちはどうかしている2話のネタバレ!
それでは私たちはどうかしている2話をネタバレしていきます。
椿と再会し動揺する七桜
椿と再会したことで七桜は動揺を隠せません。
15年前とはまったく違い、大人の男性へと成長した椿。
自分が「さくら」であることに気づいているのか、気になってしかたありません。
どことなく冷たい雰囲気に圧倒され、七桜は和菓子作りに集中できず焦ります。
しかし、廊下で仲良さそうに笑い合う真由と婚約者の姿を見て、真由への祝いのお菓子であることを思い出します。
気を取り直した七桜は笑顔で和菓子を作り始めます。
2人の作った和菓子は?
ついに完成した和菓子をもってお茶会の座敷へ。
今回の和菓子のテーマは「桜」です。
2人は名乗りますが、まったく無名の七桜にお客様は不思議そうです。
まず光月庵の和菓子から披露されます。
椿の作った和菓子は「薄墨桜」。
薄墨桜とは普通の桜とは違い、つぼみのときは薄紅色で咲くと白色になり、淡い墨をひいたように色を変えて散っていく美しい桜です。
椿はそれを少しづつ色を変えた饅頭に桜の花を型押しすることで表現。
唯一無二の華やかな和菓子にお客様たちは大絶賛です。
対する七桜の和菓子にみんな驚きます。
七桜の和菓子にこめた想い
七桜の和菓子は「葉桜」。
桜がテーマなのに緑色をしていたのでみんな驚いたんですね。
七桜は15年前の事件のトラウマから赤色の染料が使えないのです。
でもそのことには関係なく、七桜は桜の一番美しい姿ではなく、華やかな頃をすぎても続いていく2人の生活を葉桜にイメージしました。
さらにあんに桜をいれることで味もバッチリです。
「本当の幸せは日常の中にある」
七桜の想いにみんな感心し、うちのお茶会にも頼もうかしらなんて言う人も。
勝負の結果
やり切った満足感に浸る七桜でしたが、帰り際に真由の婚約者の父親が「やっぱり光月庵に頼もう」と言っているのを聞いてしまいます。
理由は光月庵を無視してしまうと、今後の茶道の世界でつまはじきにされてしまうかもしれないから。
光月庵の茶道の世界への影響力は絶大なようです。
はじめから無駄なあがきだったのかと気落ちした七桜は、母親からの手紙を握りしめその場を後にします。
椿からの思わぬ提案
帰る七桜の前に現れた椿。
走り去ろうとする七桜を椿は捕まえます。
何事かと驚く七桜に椿がとんでもないことを言い出します。
「俺と結婚しない?」
驚きで固まってしまう七桜に「冗談。忘れて」と去ろうとする椿。
七桜は母親からの手紙に書かれていた言葉を思い出します。
「私は何もやっていない」
無実の罪で捕まり、裁判中に亡くなってしまった母親の言葉で七桜は覚悟を決めます。
「いいよ、しましょう。結婚」
私たちはどうかしている2話の感想
私たちはどうかしている2話の感想をまとめていきます。
まずは椿のいきなりのプロポーズですよね。
これ七桜が「さくら」だと気付いているかどうかで意味が変わってくる気がします。
気づいてないとしたら目的は何なんでしょうか。
七桜を何かに利用するつもりとか?
七桜としては母親の汚名をそそぐためにも光月庵に乗り込むしかないですよね。
気づいているとしたら復讐のためなのか、真犯人追い詰めるためという可能性も考えられますね。
これからどうなるのかすごく気になります。
2人の作った和菓子もステキでしたね。
どちらもすごく美味しそうで食べてみたくなっちゃいます。
ドラマではこの和菓子がカラーで見れるのが嬉しいですね。
3話では光月庵に乗り込む七桜はどうなってしまうのか、続きが楽しみです。
ドラマ「私たちはどうかしている」2話のネタバレ
ドラマ私たちはどうかしている2話のネタバレを紹介していきます。
【始まった擬装新婚生活、緊張の朝】
かつて母とともに住み込みで働いていた光月庵に戻って来て、暮らそうとしている花岡七桜(浜辺美波)。
しかし、その真相は、跡取りの椿(横浜流星)の光月庵掌握策。
素性の知れない娘と結婚し、しきたりに従わない事を明らかにし、その既成事実で老舗の運営の実効力を確保したいという事だ。
しかし、七桜にも狙いがある。
15年前の先代当主の樹(鈴木伸之)の死の真相の手掛かりを得たい。
優しい和菓子を作る母(大倉百合子(中村ゆり))が殺したとは到底思えないのだ。
椿は、朝6時に迎えに来る。
厳しい口調で、厨房へ連れていき、食器洗いをしろと言う。
店は忙しい祭の季節だ。
新参者の七桜には、入り込む隙はない。
【「お前は言われた事だけをしていればいい」(椿)】
厨房の様子は、最もベテランの職人でも、光月庵には10年ぐらい。
15年前に先代が亡くなった時に、職人が一気に変わったらしい。
深夜、店の帳簿を覗く七桜。
中に、贔屓の馴染みのお客の情報が。
呉服屋白藤屋、50年を超えてお菓子の注文をしている。
その馴染みから、15年前の事件について何か聞き出せないか、探りを入れてみる七桜。
椿の結婚相手として、白藤屋に挨拶に行く事に。
だが、光月庵には、白藤屋から注文が入ったと言ってしまった。
白藤の和菓子は、椿が念入りに作ったものだが、七桜が持って行くと、赤い血のような蜜がかけられていて。
「誰がすり替えたのか」。
一度は、もう白藤屋さんの敷居はまたげないと思った七桜だが、諦め切れず。
椿は、「嘘をつくからだ」。
常に、俺に言われた事だけをしろと言う椿だが、愛する和菓子の為なら、できるだけの事はしたい気持ちの七桜。
【蒸気と小豆の匂いのする場所で】
職人見習いの城島裕介(22)(高杉真宙)が言うには、白藤屋へ持って行く和菓子は、珍しく女将(椿の母・今日子(45)(観月ありさ)がチェックしていたという。
七桜が自分の部屋へ帰る時、女将が無断で七桜の荷物をまとめていた。
出てゆけ、出ていかないの問答がはじまる。
2人は、七桜の母親の形見を巡って、引っ張り合い。
池に落としてしまうが、椿が拾ってくれる。
先代の死の現場で七桜の母を見たと証言したのは、幼かった椿だが、それ以前の優しい椿のような優しさがまだあったのだろうか。
こんな苦しみを唯一癒してくれるのは、大好きな和菓子の厨房。
蒸気と小豆の匂いが漂って、自然と気持ちが安らぐ場所。
今の七桜の全てがここに。
【だから、大事にしたい和菓子の縁】
白藤屋から聞き出したいからなのか、愛する和菓子を最も大事に思うからなのか、白藤屋さんとの縁を大事にしたい七桜。
汚名返上に、白藤屋から最中10個が注文された。
早速、椿が光月庵の最中を教えてくれる。
七桜には、光月庵の最中に意見もあるようだったが、白藤屋には、旧来の最中を届ける。
一度は、椿も認めた七桜の最中だったが。
そして、椿と祖父の大旦那・宗寿郎(67)(佐野史郎)の確執が明らかになる。
時に、宗寿郎は、椿を実の孫ではないと言うのだ。
女将の不貞の子!。
120年前、光月庵に、和菓子の工程を弟子に奪われた事件があり、それ以来、跡取りは血筋が何よりとなっているらしい。
最後、一緒の部屋に寝る事になった2人の会話。
花岡七桜と関係はないが、昔、桜って呼んでいた女の子がいて、大人しくて泣き虫であったが、暗いこの家の唯一の明かりだったという。
七桜の手に和菓子職人の魅力を感じている椿、だが、桜とは知らないようだ。
- 椿は、若さ、21歳の割にクールな貫禄を持っている。
- そして、そのまま、七桜には対しても俺の言った通りにだけ動け、と言うタイプです。
- また、七桜は、どんな苦しい状況にあっても、母の無罪を明らかにしたいという執念を持っています。
- その為に、光月庵に潜入し、たまたま、光月庵の掌握に一般人との結婚を利用したいと考えていた椿と思惑が合致。奇妙な結婚生活が始まったのです。
大変な和菓子職人になれる可能性を椿は七桜に感じているのかもしれません。七桜のお母さんも職人として期待されていたようですが、七桜はそれを超える可能性が。なので、心の落ち着く和菓子の厨房に嘘をつきたくなかったはずなのに、虚偽の注文と最中の選択、七桜の職人のハートにとって、痛い嘘を余儀なくされたようです。そのような負担があっても、母の濡れ衣を晴らしたい気持ちが痛々しい。かわいそうです。あまり気弱を見せない風の七桜ですが、辛い風当たりに負けないよう応援したいと思っています。
私たちはどうかしている2話のあらすじネタバレまとめ
私たちはどうかしている2話のあらすじと感想にネタバレはいかがでしたか?
いきなりのプロポーズでストーリーが進み始めましたね。
ついに光月庵に戻る七桜にどんな試練が待ち受けているんでしょうか。
3話が早く読みたいですね。
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