テセウスの船の意味とは?ギリシャ神話の文吾の話を解説!

テセウスの船の意味

ドラマ「テセウスの船」そのタイトルにはどんな意味が込められているのでしょうか?

ラストシーンで文吾が話した「テセウスの船のギリシャ神話の話」

テセウスの船という言葉にはドラマの最後に関わる重大な意味が込められていましたね。

ドラマの内容は船とは全く関係ないのになぜこのタイトルが付けられているのか解説していきます。

ドラマ「テセウスの船」の意味・由来は?

ドラマテセウスの船の意味や由来をまず見ていきましょう

「テセウスの船」の意味・由来はパラドックス

テセウスの船という言葉が持つ意味由来はパラドックスです。

パラドックスとはギリシャ語で矛盾や逆説ジレンマを意味する言葉です。

ぱっと見は間違っていそうなのに本当は正しい説また正しく見えるのに正しいとは認められない説のことを言います。

「テセウスの船」の意味であるパラドックスの例を紹介!

テセウスの船の意味であるパラドッグス実際にはどんな例があるのか紹介していきます

パラドックスの例①アキレスと亀

パラドックスの例の一つ目はアキレスと亀です。

足の速いアキレスが歩くのが遅い亀を追いかけても亀に追いつくが追いつくことができないというパラドックスです。

足が速い人間であるアキレスが亀に追いつけないはずはないのですがアキレスが亀に追いついた時、亀は必ず前進しています。

そのためアキレスと亀の距離は永遠に縮まることがなく亀は常に前を歩いているというパラドックスです。

パラドックスの例②テセウスの船

パラドックスの例にテセウスの船もあります。

船を修理することを繰り返して船の部品がすべて最初に使用したものと入れ替わったとします。

その場合その船は最初と同じ船と言えるのでしょうか?

部品は同じなので同じ船なのか?

それとも部品は全部違うので別の船なのか。

これがテセウスの船のパラドックスです。

ドラマでも文吾がこの話を最後にしていましたよね。

パラドックスの例③うなぎのたれ

パラドックスって分かりにくいと思うのは私だけでしょうか(笑)?

一番分かりやすい例えが『うなぎのたれ』です。

うなぎのたれは何十年、何百年と継ぎ足し使われます。

味や使用している材料は同じだけど全く同じものではありませんよね。

このたれは果たして同じものなのか、違うものなのか。

どちらでしょうか。

「テセウスの船」がドラマのタイトルになった理由は?

なぜドラマで「テセウスの船」がタイトルになったのかその理由を考察していきます。

理由は「テセウスの船」が家族のパラドックス?

ドラマテセウスの船はパラレルワールドが起きたことによる家族のパラドックスをテーマにしているのではないでしょうか?

テセウスの船では佐野心が過去に戻り父が起こしたとされる事件の真相を探る中で複数の過去が変わります。

その中でも「家族の変化」を描いているように感じます。

「テセウスの船」ドラマのパラドックスの内容は?

テセウスの船のドラマで起きたパラドックスとは何なのかまとめていきます。

ドラマでは心がタイムスリップしたことで多くの過去が変わりました。

1回目のタイムスリップで変わったこと:
・母の和子と兄の慎吾が心中して亡くなる
・由紀が生きている
・青酸カリの混入がオレンジジュースからはっと汁に

2回目のタイムスリップで変わったこと:
・父文吾が無罪になる
・佐野家のみんなが幸せに生きる未来になる
・タイムスリップしてきた心が刺されて死んだ

この中で大きな要素として「タイムスリップしてきた心が刺されて死んだ」ことが挙げられます。

未来からきた心が死んだことで、過去の心たちは幸せな未来を歩むことになります。

さらにその世界でも心は由紀と出会いました。

同じ人間・同じ家族だけど父文吾の目の前にいる心は数十年前に自分の目の前にいた心とは別の人物なのか、同じ人物なのか。

ここがパラドックスですよね。

 

父文吾は未来からきた心の指輪を持ち大切にしてました。

それは未来の心と今目の前にいる心は別の人物で自分のために命を落とした未来からきた心のことを忘れないようにするためでしたよね。

文吾は未来からきた心の書いた家系図を見て心が将来子どもを持ち『未来(みく)』と名付けることを知っていました。

文吾が過去軸の心に「子供の名前を未来にしたい。」と話すと心は「それ俺がつけたかった名前!」と驚くシーンがありました。

未来と過去の心が同じ思考・考えでいるのが現れたシーンでしたよね。

この2人の心の存在を知っているのは文吾だけ。

切なくなるラストでした。

 

もう1つ気になるのは未来の由紀ではないでしょうか?

心の1回目のタイムスリップで未来軸の由紀は本来の未来では出産で死んだ由紀は生きていました。

過去に戻る心が由紀に指輪を渡し、由紀は心を待っていると伝えましたね。

この世界軸の由紀はずっと心を待ち続けることになるのでしょうか。

それを思うと涙がでてきます。

「テセウスの船」心と由紀のパラドックスとは?

歴史が変わっても起こると決まっている未来は変わらないという考え方があります。

未来の心の世界軸では心が過去を変えたことで、由紀と結婚していないで別々の人生を歩む未来に変わっていました。

しかし、その世界軸でも2人は出会い、恋をします。

心が過去を変えたあと出会った由紀は同じ由紀なのでしょうか?

違う環境で生きた時間があるので別の由紀なのか、同じ由紀なのか。

心が変えた過去の世界軸の由紀をいれると3人の由紀がいますね。

見た目の雰囲気も変わっています。

みなさんはどちらだと思いますか?

テセウスの船の意味にみんなの声は?

テセウスの船の意味を考えれば考えるほど難しくなってきますよね(笑)

分かりやすく解説してくれてあるみんなの声をみていきましょう!

テセウスの船の意味とは?ギリシャ神話の文吾の話を解説!まとめ

テセウスの船の意味はギリシャ神話でパラドックスを意味するものでした。

ドラマでは死んだ未来からきた心と今生きている心が同じ心なのか問う最後になっていました。

文吾は2人の心を別の心として、大切に想っている。

そんなラストでしたね。

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