『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は1977年に全米公開されたスターウォーズ公開第1作にしてスターウォーズ4話目にあたるエピソードです。
公開当時は世界を熱狂させ、根強いファンも多いですが、「新たなる希望」は今から40年以上も前の作品なので、現代の目の肥えた観客の目からは「正直な感想として、つまらない…」という声もある模様。
本当につまらないのか、面白くない派、面白い派の皆さんの感想や、シリーズを通してベースとなる名言の数々や、声優への評価もあわせてご紹介してきます!
Contents
「スターウォーズ4新たなる希望」感想は面白くない?
それでは、まずは「スターウォーズ4 新たなる希望」の面白くない派の感想を見ていきましょう!
つまらない・面白くない派の感想・評価
スターウォーズをエピソード順に見た人からは、新三部作(エピソード1〜3)のCG表現と比較すると古い、フォース戦もショボく見える点などが指摘されています。
ちなみに、「ヒロインが果たして美人なのか」問題については、公開当時からの全世界的なテーマでもありますので、普遍的に指摘されている点と言えましょう。
「スターウォーズ4新たなる希望」感想は面白い?
それでは、面白い派の感想も見ていきましょう!
面白い派の感想・評価
文句なしに楽しい冒険活劇という点を評価する感想がとても多いです!
またローグワンを見てからエピソード4を見ると、より思い入れが深くなるという効果もあるよう。
スターウォーズシリーズを見るのは公開順がオススメと言えるのではないでしょうか。
「スターウォーズ4新たなる希望」の感想は名言に注目?
伝説的なスターウォーズサーガ幕開けの作品、素敵な名言の数々にも要注目です。
名言①フォースは君と共にあるのだ。いかなる時も。(オビ=ワン・ケノービ)
フォースの本質をオビ=ワンがルークに伝えた「Remember, the Force will be with you, always.(フォースは君と共にあるのだ、いかなる時も)」が一番の名言と言えるのではないでしょうか。
見事にデス・スターを破壊したルークに対して、ダース・ベイダーとの戦いの後で現世から去ってフォースの霊体となったオビ=ワンから弟子ルークへのメッセージです。
名言②助けて、オビ=ワン・ケノービ。あなただけが頼りです。(レイア姫)
これが無ければ物語が始まらなかったホログラムのレイア姫が訴える「Help me, Obi-Wan Kenobi. You’re my only hope.(助けて、オビ=ワン・ケノービ。あなただけが頼りです)」。
R2-D2を整備していたルークが偶然目にし、心を動かされたことで冒険がスタートしました。
名言③イヤな予感がする。(ルーク・スカイウォーカー)
スターウォーズシリーズで何度も登場する「I have a bad feeling about this.(イヤな予感がする)」の記念すべき初登場の場面です。
状況としては、ファルコン号の中からデス・スターを見た時にルークから発せられましたが、確かに嫌な予感は的中していましたね。
スターウォーズの世界観を体現する名言の数々、スクリーンで確認するのも良いのではないでしょうか。
「スターウォーズ4新たなる希望」声優への評価は?
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スターウォーズの日本語吹替版は色々なバージョンがあります。
オリジナル公開時には、なんと俳優の奥田瑛二がルーク、森本レオがハン・ソロを演じており、その後もテレビ放映のたびに俳優などを起用して話題となりました。
その後、ソフトで特別編が出るにあたってルーク・スカイウォーカーに島田敏、ハン・ソロに磯部勉という実力派の声優を起用し、旧三部作のソフトのみならず、オリジナルから32年ぶりの続三部作でも続投しています。
現在はテレビ放映でも島田ルーク、磯部ハン・ソロのバージョンが流れる機会が多く、皆さんも声の演技に大満足の様子、吹替声優も一貫性があるので吹替ファンが楽しめるようになっているのが素敵です!
スターウォーズ4新たなる希望は面白くないor面白い?感想・評価まとめ
初公開から43年経っている「スターウォーズ4新たなる希望」に対して、「つまらない」という感想について、面白くない派、面白い派などの声もあわせて見てきました。
時代の変化と共に、テクノロジーや表現方法が古いという感想があるのは無理からぬこと、逆にキャラクターの素晴らしさや世界観の提示など決して色褪せない魅力もあるのではないでしょうか。
「スターウォーズ4新たなる希望」の名言や、日本語吹替の声優の評判もご紹介しましたので、自分ならではの推しポイントを探ってみるのも楽しいかもしれません。
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