柴咲コウさん主演で話題のドラマ、35歳の少女にパクリ疑惑があるんです!
似ていると言われているのが、韓国ドラマの30だけど17です。
35歳の少女は日本テレビ系列で毎週土曜日の22:00から放送されており、さすがにパクリを流すことはないと思うんですが…。
ではどんなところが似ていて、違うところはあるのか検証してみました。
35歳の少女は韓国ドラマの30だけど17ですのパクリなのか、似てる点と違いをご紹介していきます!
Contents
35歳の少女のパクリ疑惑とは?
35歳の少女にパクリ疑惑があるとはどういうことなんでしょうか。
35歳の少女は原作なしのオリジナルストーリー
35歳の少女のストーリーを少しご紹介します。
10歳の時に事故で昏睡状態になった望美は、25年の時を経て奇跡的に意識を取り戻します。
心は10歳のままなのに身体は35歳になっている自分を受け入れられず、困惑する望美。
さらに25年の間に両親は離婚し父親は再婚、妹は不機嫌でとげとげしく、母親も笑顔のない冷たい雰囲気になっていました。
初恋の相手だった結人と再会を果たすも、結人は夢をかなえて教師になったと嘘をついていました。
ツライ現実に望美は泣き出してしまい…。
10歳にとっての35歳なんて想像もつかない世界にいきなり放り込まれて、家族はバラバラなんてツラすぎます。
こんなの乗り越えられるのかと心配になります。
せめて結人が心の支えになってくれたらいいんですが。
35歳の少女は遊川和彦さんによるオリジナルストーリーです。
遊川和彦さんといえば「家政婦のミタ」や「女王の教室」「過保護のカホコ」などヒット作が多い脚本家さんですよね。
柴咲コウさんは「○○妻」でも遊川和彦さん脚本ドラマの主演をされてました。
公式サイトでも35歳の少女はオリジナルドラマだと書かれてます。
ではパクリじゃないかと言われているドラマとはどんなものなんでしょうか。
原作はないが韓国ドラマに似ていると噂
35歳の少女は、とある韓国ドラマに似ているという噂があるんです。
オリジナルドラマなので原作というわけではありません。
似ている韓国ドラマとは、どんなドラマなのかご紹介していきます。
韓国ドラマの名前は「30だけど17です」
#30だけど17です
フォロワーさんからのオススメで完走。
初めから終わりまで優しい流れのあるドラマ。#ヤンセジョン しの視線がとにかくイイ。佇まいにもキュン♡あんなに目を腫らして泣く人初めて見た…😭PTSDは辛いね。
#シンヘソン ちゃんも可愛い♡
が、背が高いwもうちょい身長差が🙊好みねこれ pic.twitter.com/1P8wSTpnXC— ケリー.Sシク 🇰🇷 (@Kellyshiraberut) October 12, 2020
35歳の少女と似ていると言われている韓国ドラマが「30だけど17です」。
主人公のソリは天才バイオリニストとして将来を期待されていましたが、17歳の時に交通事故で昏睡状態に。
13年後に意識を取り戻しますが、家にはソリを育ててくれた叔父夫婦はおらず、ウジンとその甥のチャンが住んでいました。
行くところのないソリはウジンたちと同居することになりますが、じつはソリはウジンの初恋の人で…。
というストーリー。
確かに交通事故で昏睡状態になり、精神年齢と肉体年齢が違うなど似た点がいくつかありますね。
「35歳の少女」と「30だけど17です」の似ている点はどこ?
「35歳の少女」と「30だけど17です」の似ている点をまとめてみたいと思います。
似ている点①交通事故で昏睡状態に
似ている点の一つ目が交通事故で昏睡状態になることでしょう。
物語のきっかけになるこの出来事が同じなので、似ている印象になるのではないでしょうか。
ただ昏睡状態だった年月は35歳の少女が25年なのに対して、30だけど17ですは13年なので倍近く違います。
似ている点②初恋
どちらも初恋相手が登場するのも同じですね。
見た目は同級生なのに、精神年齢がかなり違う相手との恋は実るんでしょうか。
似ている点③精神年齢と肉体年齢が違う
どちらも長期間昏睡状態になっていたため、精神年齢は当時のままなのに見た目は違うんです。
なので見た目に反してずっとピュアで世間知らず。
それが周りとのズレを産んだりするんですよね。
「35歳の少女」と「30だけど17です」の違う点は?
「35歳の少女」と「30だけど17です」の違う点はどこなんでしょうか。
違う点①主人公の年齢
それぞれの主人公、望美とソリは事故にあったときの年齢が違います。
ソリは17歳なのに対して、望美はなんと10歳。
この年代の7年の差は精神年齢的に大きいですよね。
これだけ違えば主人公の行動や考え方がかなり違うと思います。
特に恋愛面では10歳なんて、何も知らない状態と言ってもいいのではないでしょうか。
違う点②家族
30だけど17ですでは目覚めた時に家族はいませんでした。
35歳の少女では家族はいるものの、両親は離婚しているし妹はとげとげしい様子。
より現実を突きつけられるような設定になってると思います。
今後も家族がメインで描かれるのではないでしょうか。
父親の再婚相手の連れ子が引きこもりだったりと、家族それぞれに問題があるようですし。
違う点③母親からのプレッシャー
30だけど17ですは家族がいないので、特にプレッシャーをかけてくる人もいないかなと思います。
35歳の少女ではずっと望美を看病していた母親が、早く年相応になれとプレッシャーをかけてきます。
失われた時間を戻そうと必死なんでしょうが、25年も眠っていた10歳の少女には厳しいですよね。
35歳の少女はパクリなの?
35歳の少女と30だけど17ですの似てる点と違う点について比べてみて、私は35歳の少女はパクリではないと思います。
確かにストーリーの始まりが交通事故で昏睡状態になる点や、長い年月を経て目覚めるところは同じです。
でも事故にあった年齢が7歳も違うので、その後の展開はかなり違ってくるんじゃないでしょうか。
それに30だけど17ですは恋愛がメインのようですが、35歳の少女は家族をメインで描かれるでしょう。
なので交通事故や初恋というキーワードこそ似てますが、二つは完全に別物だと思います!
35歳の少女パクリ疑惑まとめ
【コラム】『35歳の少女』第1話は脚本・遊川和彦の“毒”が全開の内容に 絶望の現在をどう描く?#35歳の少女 #遊川和彦 #柴咲コウ #坂口健太郎 https://t.co/LThEVnCeWI pic.twitter.com/qyB0YL8NNn
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) October 11, 2020
35歳の少女が韓国ドラマ・30だけど17ですのパクリではないかという疑惑について検証してきました。
導入部分は確かに似ていますが、ストーリー展開はまったくの別物だと思います。
柴咲コウさんの演技も大絶賛されてますし、これからどうなっていくのか楽しみですね。
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