柴咲コウ主演で話題のドラマ「35歳の少女」に原作は存在するのか気になりますよね。
原作のネタバレを見て最終回を先取りしたい!
そんな人のために「35歳の少女」の結末を調べてみました。
1話~最終回までのネタバレを見てドラマをもっと楽しんじゃいましょう♪
「35歳の少女」の原作ネタバレ!
「35歳の少女」の原作者は一体誰なのでしょうか。
まずは原作についてみていきましょう。
「35歳の少女」は原作なしのオリジナル脚本
「35歳の少女」は原作がありませんでした。
脚本家・遊川和彦さんのオリジナル脚本のようです。
一時、韓国ドラマ「30だけど17です」のリメイクではないかという噂も出ましたが違うようですね。
確かに交通事故で眠り続け、目覚めたときに自分の年齢が受け入れられず悩むといった設定は似ています。
しかし韓国ドラマの方がラブコメディに対し、本作は恋愛要素も入れつつバラバラになった家族にもスポットを当てているのでストーリーは違うものになりそうですね。
「35歳の少女」原作なしのあらすじは?
1995年。
不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女、望美
家族は、バラバラになり、
初恋の少年は夢をあきらめ、それぞれに孤独な“今”を生きていた…。
ただ一人、母親だけは、娘の奇跡の生還を信じ、見守り続けた。
そして、2020年。
心は10歳、だけど体は35歳。
25年ぶりに少女が目覚めた!
「もし、あなたの大切な人が、
25年ぶりに目の前に現れ、
中身は、10歳のままだとしたら、どうしますか?」
すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、
主人公の“時をこえた”成長物語。
10歳だったのに目覚めたら35歳になっていたなんて斬新ですよね。
まさに浦島太郎のような状態です。
初恋の相手・広瀬結人とは相思相愛の状態ではありますが精神年齢25歳差をどう埋めて恋愛に発展していくのでしょうか。
そして10歳の純粋な心がバラバラになってしまった家族を再び繋げることができるのか注目ですね。
ぶっとんだ設定なのに何故かワクワクしちゃいますね。
脚本家は遊川和彦
脚本は日本テレビドラマでお馴染みの脚本家・遊川和彦さんになります。
脚本家ってイマイチ分からない人のために簡単なプロフィールをご紹介します。
- 生年月日:1955年10月24日
- 年齢:64歳
- 代表作:GTO(98年版)、家政婦のミタなど
他にも「女王の教室」や「同期のサクラ」など日本テレビのドラマにはかかせない脚本家です。
突拍子もない奇抜な設定なのになぜか引き込まれてしまい、色々考えさせられてしまうメッセージ性の高いドラマを書いています。
共感できる設定じゃないのに、何故か自分と重なってしまうのは遊川さんマジックですね。
今回も外見は35歳だけど中身は10歳という驚きの設定ですが、見ればハマってしまうこと間違いなしですよ!
「35歳の少女」結末のネタバレ予想を紹介!
「35歳の少女」のあらすじを見るとますます結末が気になってしまいます。
そこで私なりに結末を3パターンほど予想してみました。
結末予想①:両親が再婚し、家族幸せに暮らす
事故後に離婚していることからおそらく望美に付き添い続けたせいで離婚していると思われます。
望美が起きた今、多恵も他のことに目が行くようになるはずです。
望美の10歳ならではの純粋な気持ちが二人の心をまた繋げそうですね。
また妹も最初こそ望美とぶつかりそうですが、望美の裏表のない言葉が愛美を変えていくと思います。
なので、また元のように家族として一緒に過ごすハッピーエンドになる可能性もありそうですよね。
結末予想②:家族の心が通じ合うがお互いを尊重しそれぞれの道を行く
望美が目覚めたことによって最初こそみんな望美の元に集まると思いますが、最終的には全員別々の道へ進むのではないかと思います。
わだかまりが解けたとしても25年の月日が経っているのでそれぞれの生活があり、再び一緒に過ごすというよりもお互いを思いやりながらも自分の人生を生きていきそうですね。
望美と広瀬が付き合うかどうかがポイントになりそうです。
結末予想③:家族が1つとなったところで望美が再び長い眠りにつく
遊川さんの脚本を見るとハッピーエンドが多いですが、特にメッセージ性の強いドラマは全員幸せな話というよりも誰かが犠牲になっている終わり方になってます。
35歳の少女もハッピーエンドでは終わらないとすればこの結末もありえますね。
両親が再婚し、全てがうまくいきそうな所で、事故の後遺症により望美が再び眠ったままになってしまうこともありそうです。
遊川さんの脚本なので想像を超える展開が待っていそうですね。
望美が空白の25年間を埋められるかどうかで結末が変わってくると思うので、望美の言動が毎週楽しみです。
「35歳の少女」1話~最終回の見どころポイントは?
35歳の少女にはみどころポイントがいくつかあります。
結末にも大きく関わってくるポイントなのでしっかり予習しておきましょう。
望美は結人と結ばれるの?
初恋相手の結人と結ばれるのか気になりますね。
望美は現実を受け入れていく中ではたして結人を選ぶのでしょうか。
でも結人は社会の中で色々あって他人を批判して見下すことで自分を保っています。
そんな結人を知って望美がどう思うかがポイントですね。
そもそも本当に好きで近づいたのか、見下したいから近づいたのかまだ分かりません。
今後、結人がどう変わるかによって結末が変わりそうですね。
バラバラになった家族のその後は?
望美が眠っている間に家族はバラバラになってしまいました。
望美しか見てない母、望美を恨む妹、望美を捨てた父の3人が望美によってどう変わっていくのかが注目ですね。
時が止まったままだった望美だからこそ家族を元に戻せると思います。
でも心は元に戻せても父親は違う人と再婚しているので、再び一緒に暮らすのかと言われると微妙ですね。
眠っていた25年をどう取り戻していくの?
いきなり起きて35歳になっていたと知ったら10歳の女の子はパニックになりますよね。
おそらく最初は拒否して泣いてばかりになってしまうと思います。
最初は母が頑張って取り戻させようとするかと思いますが、母も25年間の介護で限界が近いはずです。
そうなるとある出来事のせいで一気に大人になるというよりも、話数を重ね色んな出来事を経て成長していくはずです。
過去と今を繋ぐ唯一の他人である結人が重要なキーパーソンになりそうですね。
結人に注目して見ていきましょう。
「35歳の少女」の原作ネタバレ!まとめ
「35歳の少女」の原作ネタバレを調べましたがオリジナル脚本でした。
原作がなくてもヒットメーカーである遊川さんが脚本を書いてくれるので、見る前から面白いって分かりますね。
ネタバレも無いので先が分からない分、「35歳の少女」1話~最終回の展開が楽しみです。
毎週ドラマを見て望美たちがどんな結末を迎えるのか見守っていきましょう♪
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