シャイニング怖いor怖くない?怖さの理由やシーンに画像を紹介!

『シャイニング』を視聴する前に怖いのか怖くないのか、どんな怖いシーンがあるのか気になる方は多いのではないでしょうか?

1980年に公開された傑作ホラーで登場する双子の女の子はポップアイコンとしても有名ですね。

数々の映画やCM、広告画像などにも引用されていたり、ドアの隙間からニヤリと笑うジャック・ニコルソンも映画ファンならずともお馴染みのイメージです。

 

そんな『シャイニング』ですが、ジャンルとしてはホラー映画ですので、一般的には怖い映画のイメージがあるものの、実は怖くないという口コミも結構ある映画で、原作者のスティーブン・キングがあまり高く評価していないことでも有名です。

 

それでは皆さんの口コミや感想、評価をみながら、怖い派の意見、怖くない派の意見、双方の理由を探りつつ、ネタバレありで怖いシーンもご紹介します!

 

シャイニング感想は怖いの?怖い派の口コミ!

まずは、怖い派の口コミをみてみましょう!

何と言ってもジャック・ニコルソンの表情がヤバい

ホラーというよりサイコスリラーという怖さかなー

一番怖いのは音楽、あの音楽に心臓がやられる

昔の映画なのにきっちり怖いよ、傑作

奥さんのビックリ顔が絶対に一番こわい

 

怖い派の意見を見ていくと、当然ながら映画の主要テーマである精神が崩壊していくジャック・ニコルソンの狂気演技と、それを受ける奥さんのウェンディ役のジェリー・デュヴァルの恐怖に慄く表情といった役者の演技からくる怖さです。

あと意外と多いのが、映像上は何も起こっていないのに緊迫感が漂う音楽の効果で、恐怖の感情を喚起されるという意見。

 

ちなみに映画冒頭の音楽はベルリオーズの『幻想交響曲』第5楽章でも有名なグレゴリオ聖歌のモチーフを引用した曲なのですが、実は『幻想交響曲』の物語は主人公の青年が失恋で自殺をはかり、恋人を殺して死刑となった後に魔女たちの宴であるワルプルギスの夜に参加するという妄想を見ているというもの。

ただ山道を車が走る映像にあのモチーフの音楽がかかると、それだけで「良くないことが起こる」と予感できてしまう、素晴らしい音楽の使い方と言えるのではないでしょうか。

 

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シャイニング怖いシーンを画像つきで紹介

それでは、映画シャイニングのホラー映画っぽい怖いシーンをご紹介していきます!

シャイニング怖いシーン①惨たらしく殺されちゃう双子たち

 

ジャック・ニコルソン演じる主人公ジャックの息子ダニーは”シャイニング”と言われる超能力を持っており、その場所で何が起こるのか、また何が起こったのかを知ることができてしまいます。

 

冬のリゾートホテルの冬季管理人の仕事を引き受けた小説家の父ジャックと母ウェンディ、そして自分の3人しか人間はいないはずの場所でダニーが見てしまうのは、ジャックの前の冬季管理人のバーンズが、雪しかない陰鬱な冬に耐えかねて狂った末に殺害した双子の娘たちリサとルイーズ。

双子たちは初めは「遊びましょう」といった言葉でダニーを誘い、ダニーが目を向けた次の瞬間には父親に惨殺されたショッキングな姿を見てしまうことになります。

観客もシンメトリーな美少女に若干の不気味さと同時に非常に魅力的に感じますが、ダニーと同じくショックを受けることになる箇所となります。

 

シャイニング怖いシーン②嫌すぎるオドケ挨拶からの襲いかかるジャック

 

ホテルに来てから精神のバランスをどんどん崩していくジャックですが、仕事をするために自分には近寄るな、話しかけるな、などと妻のウェンディにも高圧的に接し、恫喝する姿が多くなります。

そんな中で妻ウェンディが夫の書きかけの原稿を手に取ったところ、すべて同じ文章「All work and no play makes Jack a dull boy(仕事ばかりで遊ばないジャックは今に気が狂う)」が書かれており、夫があちら側にいってしまった事を悟ったウェンディはジャックと必死で相対し、地下に閉じ込めることに成功。

しかしながら、なぜか地下室を脱出してきたジャックは斧を持ってウェンディとダニーを襲撃し始め、このシーンでは鍵のかかる浴室へ逃げ込んだものの木製のドアなので打ち破って入ってきてしまうジャックの表情を捉えたもの。

夫婦なので、ニッコリしてから「ジョニー登場!」とオドケ表情で宣言してから斧で襲いかかる夫の姿、とても嫌ですね。

 

シャイニング怖いシーン③基本的に奥さんウェンディの顔が怖い

こちらは上記のジャックが木製のドアを打ち破っている姿をなす術もなく恐怖に慄いている奥さんのウェンディの姿です。

ウェンディについては、どのシーンが怖い、というより、かなり最初の方からジャックに対して、ビクビクした態度、ヒステリックな反応や、自信のない表情などで不穏なムードを醸しています。

原作のウェンディはもう少し強い人間なのですが、映画版ではスタンリー・キューブリック監督が、撮影中にウェンディ役のシェリー・デュヴァルに厳しく当たった事もあり、内向的でヒステリックな人間像となり、またジャックの狂気に誰よりも敏感に反応することにより、恐怖に慄いた表情、リアルな悲鳴などから、本当に恐怖を感じている人間を体現しており、見ている側も怖さを実感すると言えるでしょう。

 

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シャイニングの怖さの理由は?

 

実は『シャイニング』は数学的計算による世界最高のホラー映画だということをご存知ですか?

 

ロンドン王立大学の研究チームによると、ホラー映画の怖さの三大要素は緊張感、リアリズム、血が基本であり、さらに緊張感を高める音楽など複数のポイントを加味して考慮されたとのこと。

 

なんと計算式もきっちりあり、

(es+u+cs+t) squared +s+ (tl+f)/2 + (a+dr+fs)/n + sin x – 1.

< es = 緊張感を高める音楽 , u = 未知要素 , cs = 主人公らが追われるシーン ,t = 罠にハメられそうな予感 , (squared = 二乗) , s = 衝撃度 , tl = 現実味 , f = 虚構性, a = 主人公の孤独さ , dr = 暗闇かどうか ,fs = 映像の雰囲気 , n = 登場人物数 , sin = 血や内臓 , 1 = ステレオタイプ度 >

だそうです。

 

『エクソシスト』や『羊たちの沈黙』など、強力なライバルたち(?)を抑えて見事に1位となった『シャイニング』ですが、確かにファクターである、緊張感を高める音楽や、主人公の孤独さ、映像の雰囲気など、とてつもなく高い点を出していて不思議でない項目だらけ。

上記の項目たちを意識して見てみると、また改めて『シャイニング』の魅力が因数分解できそうですね。

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シャイニング感想は怖くないしつまらない?怖くない派の口コミ!

そんな中、「怖くないよ!」と声を上げている人たちの口コミはどうでしょう。


シャイニング、有名すぎて怖いシーン全部知ってた

怖いっていうよりスタイリッシュな映画だと思う!

男の子が可愛いから怖くないよ♪

映像が綺麗で見入っちゃう

面白い映画であって怖い映画ではないかなー、好きだけど

 

シャイニング、実は怖くないという感想や評価、口コミも結構あります。

 

理由としては大きく二つ、まずはあまりにもビジュアルイメージもストーリーも有名すぎて「ああアレね!」とほぼネタバレを知った状態となっていること、例えるならスターウォーズにおけるルークの父親は誰か、みたいな感じでしょうか。

 

もう一つは、キューブリック監督の美意識が隅々まで行き届いた素晴らしい映像と美術が、あまりに見事すぎてアートっぽく、いわゆるホラー映画、という怖さとは違うと感じるというものです。

 

当たり前ですが、登場した当時は斬新だったりしたものが、時代が新しくなると、定番化したり、すでにえぐみを増した恐怖表現が登場しますので怖くない、という意見が出るのも無理はないことですね。

 

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シャイニング感想に意味不明・よくわからないの評価?

 

実はシャイニングの評価の中には、よくわからない、意味不明だったという感想もあり、意味不明だと言われがちなポイントはいくつかあります。

 

  • 地下室に閉じ込められたジャックがどうやって外に出たか
  • ウェンディが目撃する熊の着ぐるみを着た男とタキシードを着た男のベッドシーン
  • 1921年に撮られた写真の中央にジャックがいる

 

これらがよく分からないことになっている大きな理由は、キューブリック監督の演出にあります。

例えばキューブリック監督が『2001年宇宙の旅』でもいくつかのシーンを削除したため、難解な映画と知られるようになったようなことが、『シャイニング』でもあるのです。

 

原作ではホテルという場所そのものに邪悪さがあり、またタイトルとなっているシャイニングの能力が事態の打破に役に立つのですが、こちらは精神的にバランスを崩していったジャックによる妄想と見えないこともない、というバランスで映画が構成されています。

 

映画の最後でダニーが危機一髪助かるのもシャイニングではなく、ダニーの機転によるものですし、ジャックの死も凍死、また映画はウェンディとダニーがホテルを逃げ出したところからホテルの内部へと動き、ジャックがなぜか1921年に撮られた写真の中央にいる姿を映して終わりです。

実は本番で採用されなかったシーンで、冒頭に少しだけ登場する支配人が、入院しているウェンディとダニーを見舞い、黄色いボールをダニーに投げ渡すというものがあるのですが、実はこのボールはホテルの廊下でダニーに転がっていったものであり、支配人はホテルの秘密を知っているという意味を持つシークエンスでした。

しかし、そのシーンを丸々カットしてしまったことで、ホテルの場所そのものが邪悪さの根源であるということが明示されなくなり、人によっては意味がよく分からないストーリーとなってしまっていることがあるかもしれません。

 

上記の意味不明ポイントも説明がないことで、観客が引っ掛かりを覚える点ですが、絵的なインパクトや強い印象のあるところでもあり、よく分からないからつまらない、とはならないところが、さすがキューブリック、腕に覚えあり、というところでしょうか。

 

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シャイニング怖いor怖くない?怖さの理由やシーンに画像を紹介!まとめ

続編「ドクター・スリープ』の公開が控えている中、『シャイニング』の怖い理由、また怖くない理由などを紹介してきました。

 

とにかく有名なシーンが多く、紹介した画像も見たことがあるものばかりなのではないでしょうか。

それらのシーンが有名になるには理由がありますし、画像だけでは、とにかく素晴らしい音楽の恐怖が味わえませんので、傑作であることは間違いなしの『シャイニング』を、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

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