屍人荘の殺人に続編・続きはある?「魔眼の匣の殺人」の内容は?

2019年に映画化もされた「屍人荘の殺人」の続きがあることはご存じでしょうか。

神木隆之介さんや浜辺美波さん、中村倫也さんらが出演し、話題となった大ヒット映画の原作「屍人荘の殺人」の続編、「魔眼の匣の殺人」の内容が気になりますよね。

 

この記事では「屍人荘の殺人」には続きはあるのか、続編「魔眼の匣の殺人」の内容のネタバレあらすじをご紹介していきます!

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屍人荘の殺人に続編・続きはある?


大ヒット映画の原作である「屍人荘の殺人」は続きが気になりますよね。

ここでは続編はあるのかどうか、詳しくご紹介していきたいと思います。

屍人荘の殺人の続編は「魔眼の匣の殺人」!

「屍人荘の殺人」の続編である「魔眼の匣の殺人」の詳しい情報、気になる方も多いですよね。

作者や出版社情報、発行部数などをご紹介していきます。

作者・出版社情報

作者・出版社は「屍人荘の殺人」と同じで、作者は「今村昌弘さん」、出版社は「東京創元社」です。

発行部数

気になる発行部数ですが、2019年2月20日に発売されてから、2週間で10万部を突破し、2019年10月末でシリーズ累計が76万部を突破しました!

とても大人気小説ですね。

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屍人荘の殺人の続き「魔眼の匣の殺人」のあらすじ


ここでは、シリーズ最初の「屍人荘の殺人」の続き、「魔眼の匣の殺人」のあらすじを書いていきます!

新生ミステリー同好会のメンバー、葉村譲と剣崎比留子は、「班目機関」が超能力実験を行うために建てた建物が、ある県の辺境の土地にあるという情報を掴み、調査のために現地に向かいます。

 

その建物には予言があたると言われている予言者が住んでいました。

そこに偶然、葉村たちを加えて11人の人たちが集まり、予言者は「2日間でこの地で4人の者が死ぬ」との予言をします。

怖くなる中、外界と通じている橋が落ちてしまい、孤立状態になってしまいました。

 

孤立状態のなか、予言通り人が死んでいき、疑心暗鬼になるみんな。

葉村と剣崎はこの謎を解くことはできるのでしょうか。

 

「屍人荘の殺人」の時と同様、外界から孤立したところでの殺人…予言者の秘密…気になることが多いですね。

剣崎の鮮やかな推理が楽しみです!

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屍人荘の殺人の続き「魔眼の匣の殺人」のネタバレ


「屍人荘の殺人」の時と同様に外界から孤立した中でどんな謎が繰り広げられるのでしょうか。

ここでは「屍人荘の殺人」の続きである「魔眼の匣の殺人」のネタバレを書いていきます。

 

葉村譲と剣崎比留子の新生ミステリー同好会の2人は、前回のゾンビ事件に関わっているとされる「班目機関」が超能力研究を行っていた実験施設が、W県の「好見」という山奥の地区にあるとの情報を掴みます。

2人はその実験施設に向かうことにしました。

 

フェンスの前でバスを降り、そこで男女の高校生に話しかけます。

十色真理絵と茎沢忍という名前の2人でした。

4人でフェンスを越えて、好見地区に歩いて向かいます。

しかし、好見地区には人が住んでいる様子がありません。

 

4人が住人を捜し歩いていると、新たに4人の人と出会いました。

ツーリング中にバイクがガス欠を起こした王子貴士と、好見の元住人でお墓参りにきていた朱鷺野秋子、山の中で車が動かなくなってしまった師々田親子でした。

 

元住人の朱鷺野に「魔眼の匣」と呼ばれる建物に案内してもらいました。

その建物には予言者のサキミという老女が住んでいるそうです。

建物にはサキミのほかに、サキミの身の回りのお世話をしている神服奉子と、月間アトランティスの記者臼井頼太がいました。

 

葉村たちがサキミに会うと、サキミは「2日間で男女それぞれ2人が死ぬ」との予言をしました。

女子高生の十色が橋が激しく燃える絵を描いていました。

そしてその絵の通りに外界とつながっている唯一の橋が燃えてしまい、外界から切り離されてしまいました。

 

ここで第一の事件が起こります。

村からの脱出ルートがないか探している臼井が土砂崩れに巻き込まれてしまい、死んでしまいました。

予言通りならあと3人。

 

次に犠牲になったと思われたのは予言者のサキミでした。

サキミは誰かに毒を盛られて部屋で倒れていました。

しかし、比留子の処置でサキミは一命を取り留めました。

 

そして第二の事件です。

サキミを毒殺しようとした疑惑で、地下の部屋に軟禁された十色が銃で撃たれて死んでいました。

十色が殺される時に時計も粉々に壊されていました。

 

十色の友人、茎沢が十色が殺されたショックで建物を飛び出します。

そんな時、比留子の行方がわからなくなったため、予言で女性が死ぬのは2人と言われていたので、女性の犠牲者はもう出ないと思っていました。

 

しかし、女性が犠牲者となる第三の事件が起こります。

好見の元住人である朱鷺野が自室で殺されているのを発見しました。

なぜ女性がもう1人犠牲になってしまったのでしょうか、謎が深まります。

 

そして、第四の事件

建物を飛び出していった茎沢が熊に襲われ死亡してしまいました。

この後、比留子が現れます。

行方不明になった理由は女性の犠牲者を減らすための偽装だったのです。

しかし、結局は予言通り男女それぞれ4人が死んでしまいました。

 

比留子はみんなを集め、推理をし始めます。

臼井と茎沢の死は自然が刃を向けた事故でした。

サキミ毒殺未遂の件は、実はサキミ自身が犯人だったのです。

自ら毒を飲んだのでした。

 

サキミの部屋に残された毒薬がきっかけで犯行を推理することができました。

サキミは孫の十色を予言から守るために死のうと考えたのでした。

十色と朱鷺野殺害の事件は、十色が殺された際に壊された時計が手掛かりとなり、犯人が発覚しました。

 

犯人はツーリング中にガス欠になった王子でした。

王子は犯行が露見してしまったことで逆上し、刃物を振り回します。

王子は自分が犠牲者にならないために、先に犠牲者を出してしまおうという犯行理由で事件を起こしました。

 

比留子はそこまで推理しており、王子に「ここで誰かを殺してしまえば、必死に守った予言が覆ってしまう」「王子が犯した殺人は意味をなくしてしまう」と発言し、王子を追い詰めました。

王子は力をなくし、事件は解決しました。

予言は信じすぎると人をも殺してしまうのだなと怖くなる事件だったと思います。

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屍人荘の殺人の続き「魔眼の匣の殺人」の結末ラストは?


ここからは「魔眼の匣の殺人」の事件解決後の結末ラストをご紹介していきます。

 

予言者として住人に信頼され、魔眼の匣に住んでいるサキミと呼ばれる老女は、実はサキミとは違う人でした。

本物のサキミは研究に携わっていた十色の祖父の勤と施設から逃げました。

その時、勤は助手であった岡町をサキミの身代わりとして残しました。

 

現在、魔眼の匣にいる老女サキミは本物のサキミではなく、岡町だったのです。

サキミが偽物だとすると、サキミが自ら命を絶とうとした理由が変わってきます。

魔眼の匣の老女サキミは岡町が演じていただけのため、予言の力は当然ありません。

本物のサキミが残していった予言のストックがなくなり、みなに嘘がバレるのを恐れ、自らの命を絶とうとしたのです。

 

勤に好意を寄せていた岡町は、本物のサキミたちは自分を捨てたと思い、復讐を決めたのでした。

それが自らの命をたったと知られたくなかった理由でした。

復讐の先はサキミの孫の十色真理絵に向きました。

十色真理絵は命を落とし、岡町の復讐は成功しました。

 

しかし、残されていた予言は全てなくなり、予言のできない岡町はサキミとして生きていかなければなりません。

比留子は「予言ができないならば、自らの死を予言し、自らの手で命を絶つしかないと」と岡町に言い放ちます。

そして、「あなたは逃げることもできた。逃げることをせず、今の道を選んだのはあなた自身」との言葉も伝え、魔眼の匣を後にしました。

 

最後の最後でまさかサキミが偽物だったなんて、驚きましたね。

読みながら推理をしても全然トリックがわからない、とても面白いミステリーだったと思います。

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屍人荘の殺人に続編・続きはある?「魔眼の匣の殺人」の内容は?まとめ


ここまで「屍人荘の殺人」に続きはあるのか、続編「魔眼の匣の殺人」の内容をまとめてきました。

剣崎の素晴らしい推理、複雑に絡まり合った謎、最後の驚くべき事実。

最後まで飽きさせない小説だったと思います。

 

映画化もした「屍人荘の殺人」の続編「魔眼の匣の殺人」も前作に負けないぐらい面白い小説でした。

「屍人荘の殺人」を観て面白いと思ったかた、ぜひ「魔眼の匣の殺人」も読むことをおススメいたします!

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