映画『プラダを着た悪魔』は2006年に公開された同名人気小説の映画化作品です。
鬼上司の下で主人公が魅力的に成長していく姿が働く女性たちを中心に支持されて、「面白い」という感想が口コミで広がり世界中で大ヒットを記録しました。
そんな評価の高い『プラダを着た悪魔』ですが、ネット上には「つまらない」という口コミ感想もちらほら。
どういう点がつまらないとされるのか、また面白いと評価する人の声、本作の魅力についてなども改めてご紹介します。
Contents
プラダを着た悪魔の感想はつまらないが多い?
まずは『プラダを着た悪魔』がつまらない!という方の感想を見ていきましょう。
つまらない派の感想評価・口コミ
プラダを着た悪魔、女子に人気やからめっちゃ昔見たら面白くなくて、結構前にほんとうに面白くないかもう一回観てみたけど、私はやっぱりひとつも面白くなかった!😂😂😂
— i (@negoroai) October 7, 2019
プラダを着た悪魔は何回観ても腑に落ちなさすぎてもやもやする。嫌いじゃないけど小さな悪意とまではいかない質の物を感じてしまうのと、主人公の人間性が少し苦手なのもある。きっと誰も共感してくれないけどなぜか観終わると少し物悲しくなる。
— Dali 梅田店 高島衣代 (@Dali6441) July 31, 2019
『プラダを着た悪魔』、ヒロインの環境変化の都合の良い部分だけ享受(ブランドのバッグを貰ったり、高くてエロい下着に喜んだり)して一時的に喜んで、自分にメリットがなくなると「あんたは変わった」とか掌返すゴミの友達とゴミの彼氏の所に最終戻る話なので嫌いですね。
— 東京靴流通センター (@ressentimanco) November 12, 2018
つまらない派の口コミを見ていくと、どちらかというと単に「つまらない」というよりは、ラストの主人公の選択も含めて主人公の人間性に対して「嫌い」「腑に落ちない」という感想が目立ちます。
『プラダを着た悪魔』視聴者のうち、絶対量としては決して多くはないけれど、熱量としては結構なものがある「つまらない」派の意見、言われてみるとそれはそれで理解できるものがありますね。
プラダを着た悪魔の感想で面白い派の声は?
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今度は『プラダを着た悪魔』の面白い派の感想の声をご紹介していきます。
面白い派の感想評価・口コミ
結局プラダを着た悪魔を先に観た…
今まで観たことなかったんだけど、なんか、やばい…面白くないシーンがないぞ…そら名作映画になるよな…
雑な見方をすると理不尽なブラック上司にこき使われる映画なのに面白いのほんと不思議、いやまあ観るのに体力は要るけど— りゅうたろ (@_ryutaro) December 13, 2018
プラダを着た悪魔名作~!
アン・ハサウェイ
はもちろん
メリル・ストリープ
名演技
ほんと好き— たかこ (@Takako_Lispon) August 14, 2019
『プラダを着た悪魔』見ました
アン・ハサウェイの魅力たっぷりのお洒落で楽しい映画でした(これを途中までしか見てなかった俺どうかしてるぞ…おい!)
恋人の優しさに感動…素敵な彼氏やん😭
アン・ハサウェイが太い設定でしたがそうだったら世の中の女性の皆さんほとんど、デ…いや、失礼しました🙇 pic.twitter.com/NYgYd2GRgZ— ヤマタノ カツミ (@GBsinsinkan) May 6, 2020
働き女子のバイブル的な扱いをされがちな映画ですが、意外と男性からも面白いという感想や高い評価も多く見受けられます!
組織の中で上司の理不尽な命令を聞くのは男女問わずよくあることですので、主人公に共感したり、仕事のモチベーションをあげたりするために見るという口コミが多いのも納得です。
プラダを着た悪魔の魅力・みどころはどこ?
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それでは、そんな『プラダを着た悪魔』の魅力を改めて3つご紹介します。
魅力①大好き!オシャレ女子に変身シークエンス
映画前半の最大の見せ場といってもいいのが、「ファッションなんて」と下に見ていることを鬼上司のミランダに指摘された主人公アンディが猛省の上で垢抜けていく過程を一気に見せるシークエンス。
もともと冴えない女子高生が実はお姫様でした!という『プリティ・プリンセス』で映画デビューしたアン・ハサウェイですので、変身ヒロイン役はお手のもの。
畳み掛けるように披露されるアン・ハサウェイ演じる主人公アンディが魅力的に変身したコーディネートの数々を見ているだけで、多幸感に浸れること間違いなしです。
魅力②さすが!大女優メリル・ストリープ圧巻の役作り
主人公が仕えるミランダは理不尽な命令を繰り出す鬼上司ではあれど、仕事への高いプロ意識、私生活では弱さも見せる人間らしさ、主人公を最終的に認める懐の深さなど、魅力に溢れています。
実はメリル・ストリープが最初にオファーされた段階では、ミランダはもっと単純な悪役だったとのこと。
しかしながらメリル・ストリープが役を膨らませていった結果、悪役だけではなく主人公のメンターとしての役割も得て、本作を名作と言わしめる水準へと押し上げたのではないでしょうか。
魅力③ステキ!憧れのファッション業界の内幕
映画の中でもミランダが「みんなが私たちに憧れる」とハッキリと口にするセリフがありますが、華やかなファッション業界という舞台設定そのものに大きな魅力があります。
華やかな業界人が集まるパーティー、ファッションウィークでパリに駆けつける、移動はリムジンなどの晴れやかな部分から、長時間労働が前提で私生活に歪みが出る、また他人を蹴落としたり出し抜いたりは日常茶飯事などの負の側面も描きます。
女性誌などで垣間見える華やかなファッション業界を疑似体験できる感覚も、この映画の魅力の一つと言えるのではないでしょうか。
結論!プラダを着た悪魔を見るのはおススメか否か?
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様々な評価の『プラダを着た悪魔』ですが、結論から言うと見るのは大変おススメできる作品です!
登場人物たちのファッションの数々を見ているだけでも楽しいですし、メリル・ストリープは言わずもがな、第1アシスタントのエミリー役を演じて本作が出世作となったエミリー・ブラントのコメディ演技も最高です。
また、主人公アンディの最後の決断について自分ならどうするか考えてみることで、自分が人生において何を大事に思っているかの価値観を探るヒントともなるかもしれません。
プラダを着た悪魔の感想の口コミまとめ!
映画『プラダを着た悪魔』のつまらない派、面白い派のそれぞれの口コミ感想、また本作の魅力やおすすめ度合いなどをご紹介してまいりました。
名作としても評価の高い本作には、元気が出る、モチベーションが上がる、前向きな気持ちになれるという声が多く聞かれます。
大変なことも多い日々、なかなか元気が出ない日もあるでしょうが、そんな時は『プラダを着た悪魔』を見て前向きパワーをチャージするのもいいかもしれません。
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