大河ドラマ「麒麟がくる」のタイトルはどんな意味があるのか「麒麟」とは何なのか気になりますよね。
明智光秀が主役でなぜ麒麟なのか、一体明智光秀とどんな関係があるのでしょうか。
麒麟がくるに込められた意味や関係を調査していきたいと思います。
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「麒麟がくる」の意味は?麒麟とは何なのか?
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一見、明智光秀と何の接点もなさそうな“麒麟”。
いったい何を意味するでしょうか。
なんと、その“麒麟”というのは、中国で古くから伝わる特別な霊獣だそうです。
麒麟は平和な世に現れるとされており、昔から人々は福を求めて麒麟を崇めます。
また、優れた人のことを麒麟と呼ぶこともあるそうです。
麒麟はおめでたいことの象徴ともされています。
神聖な動物とされ、性質な穏やかで殺生を嫌う麒麟。
足元の虫や植物ですら恐れるとか。
現在多くの方がイメージする、動物園にいるキリンではないのですね(笑)
ビールのロゴになっていたり、日本橋にある像のほうの麒麟です。
ドラマ初回放送で明かされた「麒麟がくる」の意味とは?
そういう意味なのかー!
でも、初回からめっちゃ全否定ww#麒麟がくる pic.twitter.com/6VR4QDSBns— まい@柿以下のメカいくら (@maaa1726) January 19, 2020
麒麟がくるの初回放送でタイトルに込められた意味が明かされました。
ドラマ「麒麟がくる」の舞台は戦国時代です。
いつかは戦のない世界がやってくる。
しかし麒麟は平和な街にやってくる生き物のため戦乱の今はやってきません。
この戦乱の世を終わらせられる人物が麒麟を連れてこれる人。
戦乱の世を終わらせ平和な世をもたらす人物=麒麟を連れてこれる人なのです。
「麒麟がくる」とき世が平和になるという意味が込められていました。
麒麟を連れてくるのは信長なのか、光秀なのか、それ以外の人物なのか楽しみですね!
「麒麟がくる」なぜ麒麟なのか明智光秀との関係を調査!
お待たせしました!
メインビジュアル完成です!!#麒麟がくる#長谷川博己#明智光秀 pic.twitter.com/aQQUIgmL7n— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) December 13, 2019
なぜ明智光秀が主役の今回の大河ドラマで「麒麟がくる」というタイトルになったのでしょうか。
明智光秀と麒麟の関係について調査・考察していきたいと思います。
麒麟が現れるのは時の王のところ?
麒麟が現れるのは、その時代を作るであろう王のもとに現れるとされています。
織田信長の力が圧倒的であった戦国時代。
しかし、多くの将軍が我こそが世を治める人間だと信じ、戦っていました。
そんな彼らの中で全国を統一し、世を治めるのは誰なのか?
明智光秀が本能寺の変で織田信長の命を奪ったのは自身の評価が低いことに不服で謀反を起こしたとされていますね。
自分が時の王になりたいという想いがあったことも考えられます。
そんな明智光秀のストーリーを描くとしたらこのタイトルはぴったりではないでしょうか?
孔子と麒麟の話から考察
時は春秋時代。
中国では戦乱が絶えない日が続いていました。
そんな中孔子は文化や教養を大切にしたいという想いがあり、道徳の心で世を豊かに、平和にするために尽力し続けました。
しかし世の中はどんどん荒れていきます。
孔子は平和な世に現れるとされる麒麟が現れることを願うようになっていくのです。
孔子が70歳を越えたころ麒麟を発見したと噂を聞きつけます。
しかし発見したものは麒麟を気味悪がり見捨ててしまうのです。
自分が生きている間に平和な世が訪れないと悟った孔子は「春、西に狩りして麟(麒麟)を獲りたり」という言葉を最後に歴史を書き綴るのやめ2年後になくなってしまいます。
平和な時代をもたらせたかもしれないのにその存在を恐れ、見捨てたことで戦乱がやむことはなかったのですね。
明智光秀は本能寺の変で織田を討ちます。
そこには孔子と同じように戦乱の世を終わらせたいという想いもあったと思います。
光秀の生きる時代にも麒麟が現れた。
しかしそれは光秀の前ではなかった。
もしかしたら信長の前に麒麟は現れ、信長はその存在を畏れるどころか斬りつけようとした。
そのため戦乱の世は終わらず、いきさつを知った光秀が本能寺の変を起こす…
光秀と麒麟にそんな繋がりがあると考察してみました。
麒麟がくるの意味みんなの予想は?
【キャストビジュアル公開】
斎藤義龍(高政)
(さいとう・よしたつ/たかまさ)
伊藤英明#麒麟がくる pic.twitter.com/V680GlEjjV— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) December 20, 2019
麒麟がくるの意味をみなさんは放送前どのように予想していたのでしょうか。
様々な意見がありましたが、みなさん正直なぜこのタイトルになったのか疑問を抱いていますね。
ドラマの初回で意味がわかり「そういう意味だったのか」という納得した方が多いのでないでしょうか。
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麒麟がくるの意味は?麒麟とは何かなぜ麒麟なのか明智光秀との関係を調査!まとめ
それでは最後にまとめていきたいと思います。
2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の“麒麟”は中国で古くから知られる神聖な動物です。
“麒麟”については諸説あるため、今回なぜこのようなタイトルなのか放送前ははっきりとはわかりませんでした。
しかしその意味はドラマ放送1話で早くも判明し、「麒麟がくるとき世が平和になる」という意味が込められていましたね。
タイトルの意味を知ってからも、果たして誰が麒麟を連れてくるのか、麒麟は誰のことを指すのか予想が最後の瞬間まで楽しいし読めないのがにくい演出だなと思います。
ドラマの最後に麒麟を世に連れてくる人物が誰になるのか予想を楽しんでいきましょう!
なるほどよく理解できました。麒麟は明智光秀ですね。平和に導く指名があったように理解できました。
そもそもNHKが民間企業の名前を使う事に意義ありです。
麒麟ビールはウハウハだろうな、飲み屋で麒麟が来る、来たとなるだろう。
そういったご意見もあるのですね!
そうかもしれませんね^^
嬉しいコメントありがとうございます。
情報が少ないときにあちこち調べて記事にしたので温かいコメント嬉しいです^^
近年のNHKの日曜日ドラマは期待して初めを見て
あきらめることが多かったのですが久しぶり感で
麒麟がくるドラマは是楽しみに最後まで是非見たいと感じています。
初回からワクワクする展開でしたよね!
私も毎週頑張ってみたいと思います♪
明智光秀は、徳川家康の側近の天海僧正という説があります。
天海僧正は風水師で、江戸の町を作ったり、日光東照宮に家康を埋葬したりしています。
日光には明智平やいろは坂があります。(1、6、8は、風水の吉数)
日光東照宮には明智の家紋があるのは有名です。
で、麒麟ですが、麒麟は風水では風水対策として飾られたりします。平和や夫婦円満などです。
日本橋の麒麟像は東海道の起点なので(現在は国道1号線の起点)江戸から日本中に平和の「気」が流れるように置かれたのではないでしょうか?
以上
麒麟の風水にそのような意味があるのですね!
風水好きなのでもっと色々教えていただきたいです^^♪
素敵なコメントありがとうございました^^
麒麟がくるの麒麟はズバリ!天海か光秀、どちらかではないかと予想してます。
麒麟は光秀説→後に太平の世をもたらす天海を見つける。
麒麟は天海(光秀)説→家康のもとに現れ戦乱を終わらせる。
どっちかじゃないかと予想しながら大河ドラマ楽しく見てます!
最終的に天海僧正(明智光秀)が、家康とともに平和な世を作り上げたのでは?麒麟ですね。
ちなみに諸葛孔明も風水師であり、軍師でしたね。
歴史お詳しいですね^^!
勉強になるコメントありがとうございます♪
エフさんに賛成です。天海僧正になった光秀が徳川家康とともに平和な世の中を実現していく。この役割こそが「麒麟」であろうと思います。ただ、本能寺の変からの年月をどのように締めくくるかが課題でしょう。