日米同時公開まであと1ヶ月と少しの映画『ジョーカー』。
今回は、『ジョーカー』のキャストを紹介していきたいと思います!
主役のホアキン・フェニックスはもちろん、アナウンスされている主要キャストも紹介します。
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Contents
ジョーカー映画キャスト!ホアキンフェニックス(ジョーカー役)
映画「ジョーカー」の主役アーサー・フレック/ジョーカーを演じるのはホアキン・フェニックスです!
歴代5番目のジョーカー役になります。
プロフィール
ジョーカーのキャスト渋目です。 pic.twitter.com/0DNJzQDYU3
— ちっち相互フォロバ100 (@7i93RPCaV1xp4YL) August 30, 2019
名前:ホアキン・ラファエル・フェニックス
生年月日:1974年10月28日
出身地:プエルトリコ サンフアン生まれ
主な作品:
『誘う女』(1995)
『グラディエーター』(2000)
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)
『ザ・マスター』(2012)
ホアキン・フェニックスは、宗教団体「神の子どもたち」の宣教師であった両親のもとに生まれました。
プエルトリコ生まれなのは同団体のコミュニティが南米に形成されていたからですが、ホアキンが4才の時に宗教から離れる決断をして、アメリカに帰国しています。
兄リバー・フェニックスが『スタンド・バイ・ミー』でブレイクすると、兄妹たちは続々と子役としてデビュー、俳優一家となります。
1993年に人気絶頂だった兄リバー・フェニックスが麻薬のオーバードースで死亡した時に居合わせて救急隊員に助け求めるという悲劇も体験しています。
事件のショックで一時映画界から離れるものの、友人の勧めで復帰し、ガス・ヴァン・サント監督の『誘う女』やオリバー・ストーン監督の『Uターン』での陰鬱な青年役が評価されます。
またリドリー・スコット監督の『グラディエーター』では残忍で狂気に満ちた皇帝コモドゥス役に大抜擢され、主役のラッセル・クロウに匹敵する演技で主要な映画賞にノミネートされ、個性派俳優としての地位を確立します。
今回のジョーカーもコメディアン志望のアーサー・フレックが”狂気の犯罪王子”へと変貌する物語ですので、ホアキン・フェニックスの卓越した演技力と存在感が存分に発揮されるに違いありません。
ジョーカー映画キャスト!その他まとめ
それではすでに出演がアナウンスされているキャストと見ていきましょう。
ザジー・ビーツ(ソフィー・デュモンド役)
ジョーカーが好意を寄せるシングルマザー、ソフィー・デュモンドを演じるのはザジー・ビーツです。
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名前:ザジー・ビーツ
生年月日:1991年5月25日
出身地:ドイツ ベルリン生まれ アメリカ ニューヨーク育ち
主な作品:
『アトランタ』(2016〜)
『ジオストーム』(2017)
『デッドプール2』(2018)
ドイツ人の父とアフリカ系アメリカ人の母を持つザジー・ビーツ。
ベルリンで生まれ、ニューヨークのマンハッタンで育ちました。
ドイツ語と英語が飛び交う家庭で育ったので、どちらの言語も堪能で、幼い頃から演劇に親しんでいましたが、ドラマ『アトランタ』でブレイクし、スターの仲間入りをします。
この写真は監督のトッド・フィリップスが彼女の役柄イメージとしてInstagramに投稿したもの。
予告編ではジョーカーになる前と思しきアーサーと楽しそうに会話しているシーンが見て取れますが、どんなヒロインとなるのでしょうか。
ロバート・デニーロ(マーレイ・フランクリン役)
トーク番組の司会者であるマーレイ・フランクリンを演じるのは名優ロバート・デニーロです。
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名前:ロバート・デニーロ
生年月日:1943年8月17日
出身地:アメリカ ニューヨーク
主な作品:
『ゴッドファーザー PART II』(1974)
『タクシードライバー』(1976)
『キング・オブ・コメディ』(1983)
『グッドフェローズ』(1990)
『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000)
『マイ・インターン』(2015)
イタリア系とアイルランド系のルーツを持つ父とヨーロッパ四カ国のルーツを持つ母のもとニューヨークのグリニッジヴィレッジで生まれ育ちます。
演技の名門アクターズ・スタジオで学び、無名の若手時代から高い演技力が評価されていました。
『ゴッド・ファーザー』のソニー役のオーディションでは落ちたものの、監督のフランシス・フォード・コッポラは高く評価し、続編となる『ゴッドファーザー PART II』ではマーロン・ブランドが演じたドン・コルレオーネの若き日という役を割り当てました。
デニーロは期待に応えるため、マーロン・ブランドの研究をし、さらにシチリア島に半年移り住んでシチリア方言をマスターして、若きドン・コルレオーネ役に臨み、アカデミー助演男優賞を受賞しました。
その後はマーティン・スコセッシ監督とのタッグで『タクシー・ドライバー』『キング・オブ・コメディ』『グッドフェローズ』で傑作をどんどん世に旧る送り出し、デビューから現在まで常に第一線で活躍し続けている大スターです。
最近は『ミート・ザ・ペアレンツ』や『マイ・インターン』など、老害といえば老害なんだけれど、可愛いといえば可愛いといった「頑固愛されおじいちゃんキャラ」も自家薬籠中の物とし、演技の幅を広げています。
今回のジョーカーではトーク番組の司会者として、コメディアン・アーサーをTVの舞台へと送り出す場面が明らかになっています。
監督のトッド・フィリップス自身がデニーロが主演の『キング・オブ・コメディ』の影響を認めている本作。
かつて『キング・オブ・コメディ』の中でデニーロが誘拐した人気番組の司会者のように、誘拐されたり危害を加えられたりしてしまうのでしょうか。
マーク・マロン(テッド・マルコ役)
トーク番組のブッキング・エージェント役テッド・マルコを演じるのはコメディアンのマーク・マロンです。
プロフィール
かなりしぶいメンツをそろえておる。
中身で勝負ですな。 pic.twitter.com/cVgNuPlDqo— ちっち相互フォロバ100 (@7i93RPCaV1xp4YL) August 30, 2019
名前:マーク・マロン
生年月日:1963年9月27日
出身地:アメリカ ニュージャージー
主な作品:
『マーク・マロン・ショー』(2016〜)※ラジオ番組
『GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(2017〜)
ニュージャージーのユダヤ系の家庭で生まれ育ったマーク・マロン
現在、Netflixで配信中の人気ドラマ『GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』にも出演している人気コメディアンです。
今回のジョーカーではトーク番組のブッキングエージェント役で出演することが決まっているそうです。
この番組がアーサーがジョーカーになっていく切っ掛けを作るとも考えられるため、彼の身にも何か危険が迫るのでしょうか。要注意です。
フランセス・コンロイ(ペニー・フレック役)
かなりしぶいメンツをそろえておる。
中身で勝負ですな。 pic.twitter.com/cVgNuPlDqo— ちっち相互フォロバ100 (@7i93RPCaV1xp4YL) August 30, 2019
アーサー/ジョーカーの母親役であるペニー・フレック役を演じるのは、フランセス・コンロイです。
名前:フランセス・コンロイ
生年月日:1953年11月13日
出身地:アメリカ ジョージア州 モンロー
主な作品:
『シックス・フィート・アンダー』(2001〜2005)
『アメリカン・ホラー・ストーリー』(2011〜2012)
アメリカの名門ジュリアード音楽院で演技を学び、ブロードウェイの舞台で高い評価を得ています。
近年では舞台だけでなくドラマにも活躍の場を広げ、『シックス・フィート・アンダー』の葬儀屋を営む一家の母親役で2003年のゴールデングローブ賞の主演女優賞を獲得しています。
今回のジョーカーでは「どんなときも笑顔で、人々を楽しませない」と息子のアーサーに教える母親役です。
のちにジョーカーとなる息子アーサーにどのような影響を与えているのか、ストーリーの鍵となる、とても大事な役柄ですね。
ジョーカー映画キャストは誰?主役のホアキンフェニックスや脇役一覧!まとめ
ここまで『ジョーカー』の主人公、キャストを紹介してきました。
とても豪華なキャスティングで、キャストを見ただけでも骨太な物語が展開されることが予想できます。
今回は完全なるオリジナル・ストーリーということで、DCエクステンデッド・ユニバースに含まれない単独作品となるそうです。
むしろそのことが、長い契約を必要としないため、この映画のためだけに素晴らしいキャストを集めることができたのかもしれませんね。
ジョーカーの世界観にどっぷりとハマりたい、日米同時公開の10月4日が待ち遠しいですね!
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