半沢直樹2続編の原作ネタバレ!結末ラストは国家権力に倍返し?

半沢直樹2続編原作ネタバレ

7年ぶりの続編「半沢直樹2」の原作は池井戸潤さんの「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」です。

今回はこの原作2冊のあらすじ・結末・ネタバレについてまとめていきます。

「また半沢の倍返しが聞きたい!」

「前シリーズは見ていなかったけど、続編は見てみようかな..」

「これを機に、原作も読んでみようかな」

という方も多いはず。

続編シリーズからでも楽しめるように、分かりやすく「半沢直樹2」の原作ネタバレを結末までご紹介していきます!

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「半沢直樹2続編」原作から結末をネタバレ!

「半沢直樹2続編」原作の「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」それぞれを、結末までをネタバレしていきます。

半沢直樹2続編・ロスジェネの逆襲のあらすじは?

まずは、「ロスジェネの逆襲」からあらすじをまとめていきます。

「ロスジェネの逆襲」のあらすじはこちら!

ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑技集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森下雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た——。” 

引用:ダイヤモンド社公式サイト 

今回の半沢の敵は、ズバリ親会社の東京中央銀行です…!

卑劣なやり方で手柄を奪ってきた親会社相手に、「倍返し」はなるのか!

今シリーズも、個性的な敵キャラと手に汗握る展開の連続で、私は夜を徹して読んでしまいました…(笑)

半沢直樹2続編・ロスジェネの逆襲の結末までの内容

半沢直樹2続編、「ロスジェネの逆襲」の結末までの内容をまとめていきます。

親会社・東京中央銀行の横取り

東京中央銀行の子会社である【東京セントラル証券】に出向した半沢。

彼のもとに、あるビジネスチャンスが舞い込みます。

それは大手IT企業〈電脳雑伎集団〉社長の平山から、ライバル会社である〈東京スパイラル〉買収のアドバイザーになってほしいという依頼でした。

 

買収に成功すれば巨額の手数料が入る大仕事。

しかし、その利益に目を付けた親会社の東京中央銀行が、裏で手引きをして破談させ、自らが【電脳雑技集団】とアドバイザー契約を結んでしまいます。

あろうことか、利益欲しさに子会社の案件を横取りしたのです!

事実を知った半沢はロスジェネ世代の部下・森山とともに「倍返し」を誓い、行動を開始します。

 買収の防衛策=ホワイトナイト

電脳からの買収の渦中にある〈東京スパイラル社長〉の瀬名。

彼もまた、就職氷河期を乗り越えてきた、ロスジェネ世代の一人でした。

そんな彼のもとに【ホワイトナイト】という買収の防衛策が持ち込まれます。

それは大量の新株を発行し、その株をすべて、

友好的な別会社=【ホワイトナイト】が買い受けて、電脳による買収を防ぐという策でした。

このホワイトナイト役として白羽の矢が立ったのが、時代のトップランナーとして業界をけん引してきた〈フォックス社〉でした

悩む瀬名は、同じロスジェネ世代で旧友の、森山に相談を持ち掛けます。

半沢は、買収される側のアドバイザーに就任する

瀬名から相談を受けた森山は、「フォックス社の業績は停滞しており、ホワイトナイトを受けられるほど財政的な余裕はないはずだ」と指摘。半沢と共にフォックス社の調査を始め、

・フォックス社は電脳に買収されることが確定的なこと

・ホワイトナイトとして新株を買い受けるための資金融資を、東京中央銀行から受けていること

を突き止めます。

つまりフォックス社は、ホワイトナイトを装った電脳のかませ犬だったのです。

瀬名がホワイトナイトを受け入れて、フォックス社の傘下に入ることは、すなわち電脳の傘下に入ることを意味しますそしてこの計画を電脳に授けた首謀者こそ、半沢たちから電脳のアドバイザーの立場を横取りした東京中央銀行だったのです。

事実を突き止めた半沢・森山は、買収防衛のため東京スパイラルのアドバイザーに就任し、「倍返し」のための攻勢に打って出ることを決意します。

そして、半沢の口から告げられた倍返しの作戦は、思いもよらない方法でした…!

 半沢は、〈逆買収〉を仕掛ける

半沢の作戦は、フォックス社を〈逆買収〉することでした。

サンフランシスコで業績を伸ばしているフォックスの子会社に目を付けた半沢は、同社のアメリカ市場への参入を画策します。そしてその記事を独占取材させることで、一気に東京スパイラルの株価を吊り上げることに成功。

東京中央銀行と電脳を追い込んでいきます

一方、対応が後手に回り、電脳からの信頼を失いつつあった東京中央銀行は、

これ以上の失敗は許されないと、総額2千億円にも上る融資の承認を採りつけようと銀行内に根回しを始めます。半沢の作戦で東京スパイラル株が急騰しているとはいえ、取締役会で追加融資の承認が下りれば万事休すです。

さらに副頭取の三笠は、半沢に恨みを抱いており、人事に手をまわして半沢の異動をも打診していました…。

半沢と森山は東京中央銀行と電脳の野望を食い止め、「倍返し」をすることができるのか?そして、半沢はまたも理不尽な人事で、今度こそ銀行員人生を断ち切られてしまうのか?

物語は運命の取締役会、クライマックスへとむかっていきます。

ロスジェネの逆襲の結末

電脳の粉飾決算を、東京中央銀行は見逃していた

すべての真相を突きとめた半沢は、東京中央銀行の取締役会に乗り込み、

「我々の稟議をゴミ扱いするのか!」と激高する三笠副頭取・伊佐山部長に

「ゴミ扱いしているのではありません。ゴミだと申し上げている」

と、完膚なきまでに言い放ちます。(この爽快感、たまりませんね~!)

そもそも電脳は、なぜ半沢たち〈東京セントラル証券〉に、買収のアドバイザーを依頼してきたのか?ノウハウや人材がそろう、親会社の〈東京中央銀行〉の方が適任だったのでは?

その疑問の先にある真相こそが、電脳の本当の狙いでした。

電脳は「資金還流」という形で粉飾決算をしていて、実際は赤字決算を余儀なくされるほど追い詰められていたのです。東京スパイラルを買収することで、あわよくばこの赤字から脱却し、買収騒ぎに応じて粉飾決算をうやむやにしてしまおう

というのが、電脳雑技集団の真の目的でした。

電脳があえて半沢たちをアドバイザーに選んだは、この資金還流の情報を事前に東京中央銀行が入手しており、企業買収時の精査によって粉飾決算の事実が明るみに出るのを避けるためでしたしかし、目先の莫大な利益に目がくらんだ東京中央銀行は、その事実を見落としていたのです。

電脳の不正を見抜けなかった三笠副頭取と伊佐山部長は完全に失墜し、電脳への出向・債権回収を命じられます。

マスコミが東京中央銀行の完敗を大々的に報じたことで悪事は千里を走り、

半沢と森山は見事、倍返しを成し遂げました!!

 

その後、頭取室によばれた半沢は、頭取から直接

東京中央銀行の営業第二部への出戻りを言い渡され

物語は、「銀翼のイカロス」へと続いていきます。

半沢直樹2続編・銀翼のイカロスのあらすじは?

次に、「銀翼のイカロス」のあらすじをまとめていきます。

「銀翼のイカロス」あらすじはこちら!

”出向先から東京中央銀行本店に復帰した半沢直樹に頭取から大仕事が降ってきた。破綻寸前の航空会社、帝国航空の再建を担当せよというのだ。

新政権の女性国土交通大臣は帝国航空再生タスクフォースを起ち上げ、半沢たちに巨額の債権放棄を要求してきた。

500億円もの借金の棒引きなんてとんでもない! だが相手が大臣ではさすがの半沢も容易に突破口を見いだせない。しかもなぜか銀行上層部も半沢の敵に回る。この一件のウラには何があるのか? かつて半沢と舌戦をくりひろげた「金融庁一の嫌われ者」、オネエ言葉の黒崎駿一の思惑もカラみ、銀行に隠された大きな闇も見え隠れする。果たして半沢の運命やいかに?”(一部抜粋)

引用:文春文庫公式サイト

 

今回の敵は、はっきりいって最強にして最悪す!!

そして数が多い!(笑)

銀行内だけにとどまらず、大物弁護士、政治家の重鎮国土交通大臣の白井、さらにはシリーズ1でも苦しめられた、金融庁の黒崎までもが登場します。

そして今回、〈銀行内の派閥争い〉が、クライマックスに向けて重要なキーワードになってきます。

池井戸先生相当気合い入れてきたな…という感じで、

私も負けずにハチマキを締めて読みました(笑)。

半沢直樹2続編・銀翼のイカロスの結末までの内容

それでは、「銀翼のイカロス」の結末までの内容をまとめていきます。

国土交通大臣・白井が、〈帝国航空〉の債権放棄を迫る

見事に東京中央銀行の営業第二部へ返り咲きを果たした半沢。

今度は頭取のご指名で〈帝国航空〉の再建を託されます。

再建計画は遅々として進んでおらず、苦心を重ねて、なんとか帝国航空の自主再建をスタートさせた半沢でしたが、そこに待ったがかかります。

政権交代で新たに就任した、国土交通大臣・白井亜希子が、半沢たちが練り上げた再建案を白紙撤回すると電撃発表したのです。白井は同時に自らの私設機関である「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ帝国航空への債権の70%を放棄するよう要求してきました。

もしこの債権放棄を飲めば、半沢たち東京中央銀行は、

実に500億円近くを貸し倒れすることになり、まかり間違っても認めるわけにはいきません。しかし、前政権を批判し、自分の優位を世に知らしめたい白井は

叩き上げの曲者弁護士・乃原をタスクフォースのリーダーに据え、国家権力を楯に債権放棄を迫ります。

はたして半沢は突破口をみつけ、「倍返し」をすることができるのか…!

かつてない試練が、半沢たちを待ち受けます。

東京中央銀行は、金融庁から「業務改善命令」を出される

帝国航空に対する東京中央銀行の与信に関して、白井国交大臣から監督不行き届きを指摘されていた

金融庁の黒崎が自らの面子を保つため、ヒアリングと称して東京中央銀行に乗り込んできました。

黒崎は重箱の隅をつつくような批判を繰り返し、提出された再建案の数字にミスがあると指摘。

金融庁として行政処分を下すと宣言します。半沢が2度も謝罪をさせられるなど、東京中央銀行は窮地に陥ります。

実際これは単なる数字のミスではなく、〈旧T派〉の曽根崎が上司の紀本の指示で行った改ざんでしたが、曽根崎は

責任を回避するため、帝国航空側の取り違えによるミスだと釈明。その後曽根崎は帝国航空の山久の元を訪れ、口

裏合わせを強要します。

しかしこの曽根崎の行動を読んでいた半沢山久に一部始終を録音させていました。

口裏合わせの証拠を突きつけられた曽根崎は泣きながら謝罪をします。一矢むくいた半沢でしたが、東京中央銀行としては失態を免れることができず、金融庁からは業務改善命令を受けることになりました。

旧T派の紀本は、過去に箕部へ不正融資をしていた。

金融庁から業務改善命令を受け、世のバッシングを浴びた東京中央銀行。

あくまで自主再建が可能だという姿勢を崩さす、債権放棄拒否の稟議を役員会に挙げる半沢でしたが、

〈旧T派〉の紀本は自分の進退をかけて、債権放棄をすべきだと中野渡頭取に訴えます。

そこまでして紀本が債権放棄にこだわるのには、ある理由がありました。

紀本は過去に、進政党の箕部に不正融資をしていたのです。

更には、その事実を掴んだタスクフォースのリーダー乃原に、債権放棄を受諾するようゆすられていました。乃原は、帝国航空を一気に立て直した立役者としての評価を得るために、箕部と白石を裏切ることも辞さない構えで、紀本を強烈に脅していたのです。

事実を明るみにされたくない紀本の捨て身の反撃に遭い、半沢はなす術がないまま、

タスクフォースとの合同報告会に臨むことになりました。

帝国航空のメインバンクである開設投資銀行が、債権放棄を拒否する

タスクフォースによる、各銀行を集めての合同報告会に臨んだ半沢。

各銀行が主力銀行の意向に従う方針を示すなか、あろうことか半沢は債権放棄を拒絶すると宣言します。憤慨する乃原に、遅れて到着した開設投資銀行の谷川からも債権放棄を見送るという報告がなされ、一気に形成が逆転します。

実は直前に、債権の主力銀行である開発投資銀行の民営化法案が閣議決定されていました。民営化を恐れていた開投銀の経営陣は、タスクフォースに協力することで民営化を免れようとしていましたが、民営化がきまり、債権放棄を呑む必要がなくなったのです。

かくして債権放棄を拒否することに成功した半沢。なぜ紀本が進退をかけてまで債権放棄にこだわったのか、調査を始めます。

半沢は、旧東京第一銀行の不正融資を暴いていく

東京中央銀行は、東京第一銀行〈T派〉と産業中央銀行〈S派〉が合併してできたメガバンクです。そして、東京第一銀行には合併にいくつもの不正融資がありました。しかし当時の副頭取「牧野」が自らの命を絶ったことにより真相の究明がなされず、事実は闇に伏されることになったのでした。

半沢は先輩である富岡の協力を得ながら調査を進め、箕部との旧東京第一銀行の間に、無担保で融資されている不自然な20億円を発見します。箕部は、その不正融資20億円を元手に土地を買収、その土地に空港を誘致し、地価を高騰させ、巨額の利益を得ていたのでした。

もしこの事実を公表すれば、箕部はもちろん、不正融資を行っていた紀本も完全に失墜し、「倍返し」は成りま。しかし、合併前の話とはいえ東京中央銀行にとっても大スキャンダル、その罰を受けることになります。

半沢と富岡の報告を聞いた中野渡頭取は、決断を迫られます。

「スキャンダルか債権放棄か、どっちが得かよく考えてみましょう」

そう乃原に迫られていた中野渡頭取。債権放棄をのめば、500億円の損失が出る。債権放棄を拒否すれば、スキャンダルを公にされ、非難の的になる。

果たして中野渡頭取の答えは…?

半沢は国家権力に倍返し!

乃原は中野渡頭取に自ら債権放棄を発表させるため、記者会見の場を用意しました。

債権放棄を頭取自ら発表させることで、自分の手腕を大々的に披露する記者会見となり、さらには、進政党にとっても意味がある会見になると目論んでいたのです。

しかしその場に現れたのは、中野渡頭取の特命を受けた半沢でした。半沢は「銀行の与信判断は世間に左右される性質のものではありません」と切り出し、債権放棄をきっぱりと拒否します

乃原は不正融資事実を公表するぞと脅しをかけますが、半沢は「銀行は過ちを認め謝罪のうえ処分をうける覚悟もある」と自ら不正融資の事実を話し始めます

すべての証拠を突きつけらた箕部は離党、タスクフォースを解散に追い込まれた白石は責任を問われ辞任、紀本も職を追われることになりました。

それと同時に中野渡頭取も責任を取って辞任、調査を一緒に進めていた富岡にも、出向の辞令が下ります。半沢は「警察に在って銀行に無いものが時効だ。きっちりけじめをつけるのがバンカーの掟だ。」という富岡の教えを胸に、頭取や富岡の後を引き継ぐのが自分の使命と胸に誓ったのでした。

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半沢直樹2続編の原作ネタバレ!結末ラストは国家権力に倍返し?まとめ

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E6%9C%AC%E9%A4%A8#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Mitsui_Main_Building.jpg

半沢直樹2続編のネタバレをお届けしてきました。

ラストシーンは半沢が倍返しを決意し、見事成し遂げましたね!

中野渡頭取の辞任で幕を下ろす結末は少し寂しさもありますが、ドラマ版の放送もたのしみです。

 

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