Fukushima(フクシマ)50は実話?事実との違いも調査!

Fukushima(フクシマ)50実話

Fukushima(フクシマ)50は実話なのか、事実との違いについて調査していきます。

Fukushima(フクシマ)50といえば佐藤浩市、渡辺謙、吉岡里帆をはじめ豪華俳優陣に加え、空母いぶき、沈まぬ太陽などを手掛けた若松節朗がメガホンをとったことで有名ですね。

また、原作がジャーナリストでノンフィクション作家の門田隆将が描いたことでも話題をよんでいます。

そんなFukushima(フクシマ)50の事実関係について色々まとめていきたいと思います。

Fukushima(フクシマ)50は実話?

View this post on Instagram

2020年劇場鑑賞19本目 『Fukushima 50』 ・ ・ 『その日』の事は、今でも鮮明に覚えている。 正確に言うと、2011年3月11日の14時46分からの約30時間の出来事は、今でも記憶の棚のいちばん目につくところに置いてあるのだ。 ・ その瞬間、僕は東京の小伝馬町にいた。 出張で当時勤めていた会社の本社に来ていた。 ・ 揺れるほんの少し前、同じく仙台から出張で来ていた先輩が「あっ!」と言った。 その次の瞬間には、フロアが大きく揺れていた。 ・ 今日は札幌に帰る事が出来ないだろう、と思い、10分後には前日まで宿泊したビジネスホテルに連絡して部屋をおさえた。 ・ 後に札幌どころか、都内でも家に帰る事が出来なくなる人が続出するとは、思ってもいなかった。 ・ おかけで、寝る場所は確保する事が出来た。 食事はホテル近くの居酒屋に行ったのだけれど、バイトの人が来ておらず、店主が一人で捌いていた。 けれど、もちろん、大勢の人が押し寄せていたので、捌ききれていなかった。 ・ 結局、ロクなものも食べられずに、ホテルへ戻った。 ・ 仙台から来ていた先輩は、家族と連絡が取れず、たった数時間なのに何年も年をとってしまったかのような風貌になっていた。 不安な夜だった。 ・ 翌日、僕は地下鉄が動いている事を知り、空港へ行く事にした。 ・ どうやって小伝馬町から空港までの乗り継ぎを知る事が出来たのか、そこだけは薄ぼんやりしているだけれど、地下鉄と電車を乗り継いで、何とか空港にたどり着いた。 ・ 途中で沢山の人が怒鳴りあって、殺伐とした光景がいくつもあった。 ・ 空港で、イオンが配布してくれていたお弁当をもらって食べた。 ・ 飛行機は前日のチケットを振り替えて貰い、何とか帰路を確保する事が出来た。 ・ ただ、まだ本当に家に帰り着けるかどうか、今ひとつ自信がなかった。 兎に角、いつ何時、何が起こるかわからなかったのだった。 ・ それでも、無事に飛行機は飛び、僕は新千歳から札幌へ帰り着く事が出来た。 ・ 札幌駅に着いた僕は、しばらく呆然としてしまった。 ・ それは札幌があまりに『日常』だったから。 みんな、あの大地震の事を知らないんじゃないか、と思ってしまうほど、『日常』だった。 ・ それは、僕があの瞬間から体験してきた事柄とは、全く違う世界の景色だった。 ・ そして、僕はその足でSTVの第一スタジオへ向かった。 『日高晤郎ショー』で、『東京から帰って来た人』として、番組内で晤郎さんからインタビューされた。 ・ そして、その後、我が家に帰り着いた。 そこから先の記憶はない。 ・ かなり端折って書きましたが、これが僕の『あの日』なのです。 ・ ・ 『あの日』福島第1原発で起こった事を、門田隆将さんのノンフィクションを基に映画化した、その気概は共感出来ました。 ・ あの日あの場所で、一刻も早く安全を確保しようした人々が、命を懸けて仕事に従事していた姿を想うと、胸が熱くなりました。 ・ しかしながら、この映画が『映画として』優れていたか、となると、僕は『否』としか言えません。 ・ 確かに、これはノンフィクションを基にしたフィクションです。 吉田所長はじめ、実在の人物も登場します。 それでいて、東電側、政府側は名前が変わっていたり、役職でしか表されいないのは、どこかちぐはぐな印象があります。 ・ また、敢えて視覚的にわかりやすくしたのかもしれませんが、地震の発生要因であったり、津波の在り方も実際のそれとは違います。 ・ これには違和感を覚えずにはいられませんでした。 ・ また、感動を押し付けるような演出やシークエンスは不要。 感動は、こちら側がするもので、それもまた観る人によって様々です。 あからさまな感動は、この作品には不要だったと思います。 ・ そうなった事で、主題が大きくブレてしまっているように感じました。 ・ あくまで、それぞれの立場においてイチエフで闘った方々に焦点を当てて欲しかったのです(それは東電側も政府側も) それでこそ、この映画のタイトルに相応しく、またその方々への想いは一層強まったと思います。 ・ ただ、この映画をイチエフを舞台にした、安易な御涙頂戴モノとして制作したのであれば、それは成功と言えるでしょう。 ・ 僕はそんな作品は観たくはありませんけれど。 ・ これだけのキャストを揃えて、この作品の出来では、あまりにもったいない(翻って、日本人以外の役者の芝居は揃って酷い) ・ いっそ、監督をピーター・バーグに任せて、マーク・ウォールバーグを主演にして、エンタテインメント性の高い、実録漢の闘いモノみたいにすれば、まだ振り切ってくれていて、納得は出来なくても映画として楽しめたのではと思ってしまいました。 ・ この映画の良い点を挙げるとするのであれば、それはいつまでも東日本大震災の事、そして吉田所長はじめイチエフで闘った全ての方々の事をいつまでも忘れずに、いつでも思い出せる、という所でしょうか。 ・ ただ、その時に忘れてはいけないのが、これは事実を基にしたフィクションである、という事です。 ・ #movie #movies #fukushima50 #映画 #映画好きな人と繋がりたい #映画鑑賞 #映画感想 #映画感想文

A post shared by Naohiko Yatsu (@clooney_0216) on

Fukushima(フクシマ)50は実話なのかどうかまとめていきます。

Fukushima(フクシマ)50の原作小説は実話

Fukushima(フクシマ)50の原作はは門田隆将著の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」という作品です。

これは東日本大震災における福島第一原発の対応にあたった作業員たちの奮闘を描いた実話です。

余談ですが、門田隆将はこの作品を執筆する前にジャーナリストとして福島第一原発の事故に体当たり取材を行い「吉田調書」と呼ばれる東京電力と民主党の政治家のやりとりなどをまとめた書類を独占入手し公開などにも強力に後押しした実績を持ちます。

また、その後のやりとりに関してもマスコミに何度も顔を出し吉田昌郎と所員たちの対応について何度も説明するなど実際映画中に登場してもおかしくないほどガッツリ関わっております。

映画は実話を元にしたフィクション

先ほど紹介した「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」は実話ですが、Fukushima(フクシマ)50はあくまでこの実話を元に制作されたフィクションです。

より正確にいうとノンフィクションを元に制作していますが演出等によってフィクションとなった作品です。

勿論こうなったことには様々な理由があります。

実話で被害にあった人や身内を失った人も多かった為、被災者への配慮やエンターテインメントの追求の為の演出、政治的配慮なども多分に含まれており、これらの要素がノンフィクション作品がフィクション作品になった最大の理由です。

Fukushima(フクシマ)50事実との違いは?

https://www.instagram.com/p/B9gkyJdgKcv/?utm_source=ig_web_copy_link

Fukushima(フクシマ)50がノンフィクションではないと記載しましたが、具体的にどのあたりが事実と異なるかまとめていきます。

まず登場人物ですが、原作でも主人公をつとめる福島第一原発所長の吉田昌郎をのぞきほぼ全ての登場人物が名前を変えています

また、総理大臣などに関しては役職名のみで実名は一切出さずに描かれています

他にも様々な配慮や演出によって実話に比べると美化されている部分なども多く大まかな流れこそ原作と同じですが恐怖する要素などを減らすなど多くの変更点があります。

Fukushima(フクシマ)50は実話を元にしていてしんどい?

View this post on Instagram

★★★★ #Fukushima50 #フクシマフィフティ . かなり賛否があるが、あの大地震とともに起きていた「大筋の再現映画」として、 まだまだ公にされていない事実がたくさんあるものの、映画化した意義は有ったと思う。 . 90人以上への独自取材と証言に基づくノンフィクション小説が原作なんだし、実名での登場は吉田昌郎氏のみということ…そして、映画の冒頭でもテロップで出たが、「事実に基づいた物語」なんだから、エンターテイメント的な演出には目くじらを立てませんよ。佐野さんのリアクションとかもね。 . そして、これだけの名優が再現する現場の臨場感には涙が出っぱなしだったし、胸がキリキリと痛み、ニュースの裏に隠された困難を考えた。 . 電気という文明を手に入れるための大きすぎる代償として、語り継ぎたい物語だと思うし、製作から公開に至るまでの並々ならぬ苦労を思い、映画としての評価は甘くなった。 . . ばぶーい星4★★★★

A post shared by babooi@映画/ドラマ (@babooi_movie) on

Fukushima(フクシマ)50は実話を元にしていてしんどいという声がありますが、まとめていきます。

 


不謹慎かもしれないけど感動した。でもめっちゃしんどかった

見るか迷ったけど見たら思ったよりずっと重かった

好きな俳優が出てるから見ようかと思ったけど内容がしんどそうだからとりあえずパスした。重いのマジ無理

しんどいけど2時間ずっと泣いちゃった

しんどいけど面白かった。でも賛否両論ありそう

 

しんどいという声と共に感動した、泣いたなど作品に対する感想をあげる方が多数いますが、同時に重い、不謹慎など被災した人々に対しての配慮を口にする人が想像よりずっと多いことが印象的でした。

また、しんどいという人の中には気になるものの映画そのものを見ることができないと考えている人も少なくないようです。

Fukushima(フクシマ)50は実話にみんなの声は?

Fukushima(フクシマ)50は実話だということに関して感想などをまとめていきます。


実話だから感動させようとする雰囲気が逆に嫌だ

めっちゃ泣いた。でもこれ実話だから賞とかとってほしくない

総理が無能なのだけノンフィクションだった

不謹慎とかいう前に一度見て欲しい、絶対泣けるから

泣けるけどもっと後に制作しても良い気がした。まだ傷が癒えていない人も多いのに

 

実話だからこそ感動した、あるいは実話だからこそ感動させようと演出がこりすぎているなど話そのものを感動の物語にもっていこうと感じる人が多いようです。

また、泣けるという意見が多い中、賞などの受賞はしてほしくない、きちんと実話なのだからそのあたりは自粛して欲しいという声も一定数あるようです。

Fukushima(フクシマ)50は実話?事実との違いも調査!まとめ

View this post on Instagram

#FUKUSHIMA50 観てきました。 今日もまだガラガラ。 #一人映画 #映画 太陽が毎日東から登り西に沈むように当たり前に電気を使ってる、恵まれた時代に生まれたなあ。。 自分の命だけじゃない、全部の命背負ってる。今日も私はくだらないことに不平不満言って生かされてる。頭が下がる。 当時の総理は誰だっけ? いろいろ言いたいあるけどあれこれ言わずに観て。 知らないことたくさんある。その後はどーなったかも知らない。どーなったんだろ? #特大穴子天丼 は年寄りには重かった。ご飯小盛りにしても多い(°Д° )/完食ですが。 次は何食べようか?何みようか? 職場の互助会で映画のチケットが安く買えます♪ 食べたら昼寝したい ( ³⌓³)

A post shared by al aire blues (@al5aire9brues) on

Fukushima(フクシマ)50は実話なのか、事実との違いについてまとめていきましたがいかがでしょうか。

Fukushima(フクシマ)50は原作こそ実話としてかなりリアルに描かれているようですが、映画製作にあたり被災者への配慮、政治的配慮、エンターテインメントとしての配慮などにより感動のシナリオとなっております。

 

しかし、流れそのものはかなり実話に近いもので、対応等も脚色はあまり入っていなかったようですので福島第一原発の所員たちがいかに奮闘したのかがよくわかりました。

まだ見ていない方は変な先入観を持たずに一度見てみるのも良いのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です