Fukushima50結末ネタバレとあらすじ!ラスト桜の下で思うこととは?

fukushima50ネタバレ

映画「Fukushima50」結末のネタバレとあらすじをお伝えします。

また、ラストの桜のシーンではどのようなドラマがあったのかも併せてお伝えします。

「Fukushima50」は2011年3月11日14時46分東北地方で起こった大地震の際、福島第一原発内で命を懸けて戦った作業員、約50人の姿を実話をもとに映像化した作品です。

あの時福島第一原発内で一体何が起こっていたのか、映画の結末のネタバレとあらすじ、ラストの桜のシーンでは何が描かれているのか調べてみました。

スポンサーリンク

Fukushima50のあらすじ

まず「Fukushima50」のあらすじをご紹介していきます。

2011年3月11日、東日本大震災の発生により大津波が福島第一原発を襲う。外部と遮断された”イチエフ”内では、制御不能となった原発の暴走を止めるため、いまだ人類が経験したことのない世界初となる作戦が準備されていた…。
https://video.unext.jp/title/SID0047616?rid=PR00375

誰もが忘れたくても忘れることのできない、未曽有の大災害「関東大震災」が起きて9年が経ちます。

そして多くの人の心に今なお辛い記憶を残すこの地震で、福島の原発は特に大きな影響を与えています。

映画「Fukushima50」では、当時福島第一原発内で戦い続けた50人の作業員たちと、その家族の過酷な記憶を描いています。

当時、原発内で一体何が起こったのか、何が話し合われたのか、何を選択したのか、何を実行したのか、そしてどのような思いがあったのでしょうか。

スポンサーリンク

Fukushima50の内容をネタバレ

映画「Fukushima50」の内容をラストシーンの前までネタバレしていきます。

2011年3月11日14時46分地震発生その時

2011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の大地震が発生。

福島第一原発では1号機から3号機までスクラム(緊急停止)し、非常用のディーゼル発電機が起動しました。

所長の吉田(渡辺謙)当直長の伊崎(佐藤浩一)とも訓練どおりの手順で対応を進めていました。

ここまでは緊急時の訓練どおりのはずでした。

10mを超える津波が来るはずない、そう思っていたからです。

しかし、予想をはるかに超える津波が防波堤を越え、海水が非常用の電源を水没させてしまい、施設内全電源喪失(ステーションブラックアウト)の状態になります。

このままでは原子炉を冷却することができず、メルトダウンを起こすことが容易に考えられました。

「チャイナシンドロームが起こる」

日本全体を壊滅的な状況へと引きずり込む非常事態を打破すべく、作業員の懸命な努力が始まります。

文字通り命を懸けた戦いの始まりです。

住民の非難指示と世界中の報道

原子炉の制御と同時にすぐ取り掛かったのが、もしもの事態に備え原発周辺住民の避難でした。

詳しく状況を聞かされないまま、原発周辺の住民は避難することになります。

そして、その中には原発内で働く家族を持つ人もいました。

伊崎もそのうちの一人です。

同時に世界中のメディアがこの危機的状況を報道を始めました。

アメリカ大使館は本国へ逐一報告していました。

そして後にトモダチ作戦を決行するのです。

未だ人類が経験したことのない作戦へ

原子炉の圧力が上がり始めました。

すでに通常の2倍近くの圧力がかかっています。

このままでは放射能が漏れだす恐れがあったため、原子炉の圧力弁を手動で下げる必要がありました。

これはベント法と呼ばれ、これまでに行ったことのない技法です。

原子炉内に入る危険な作業のため、被爆を恐れ作業員は誰も圧力弁を下げに行くことができません。

そこで伊崎は自分が見に行くから、誰かひとり付いてきてくれと作業員たちにお願いします。

すると、若い作業員たちが「自分たちが行くから伊崎はここに残り指示を」と言います。

そんな時に首相が視察に入ると連絡があり、所長の吉田はその対応で作業が遅れてしまいます。

しかし一刻の猶予もないことから、この指示に吉田は声を荒げ苛立ちます。

結果、決死の作業むなしく、水蒸気爆発を引き起こしてしまうのです。

死を覚悟した作業員たち

水蒸気爆破によりたちまち建屋は汚染され、防護服無しではいられないような状況になってしまいます。

ここで若い人は避難させ、ベテランのみで対応に当たることになりました。

暗闇の中、絶望的な状況で死を覚悟しているようにも見えます。

それでも愛する家族や国のために必死で作業に当たります。

建屋に残った作業員だけでなく、自衛隊のポンプ車、ヘリでの海水投下、様々な手段で放射能の恐怖と戦いながらこれ以上最悪な事態を引き起こさないよう懸命に努力します。

結果、原子炉を安定して冷却することに成功します。

現場の最前線で任務にあたっていた伊崎も家族の元へ帰ることができました。

愛する家族と抱き合い、生きていることを実感するのです。

スポンサーリンク

Fukushima50の結末ラストシーンはどうなる?

「Fukushima50」の結末ラストはどのようなシーンなのでしょうか。

「Fukushima50」の結末

時は流れ2014年、帰宅困難地域になっている夜ノ森の桜並木、通称「さくら通り」へと伊崎は戻ってきます。

「吉やん、今年も桜が咲いたよ」

そう言って桜を見上げる伊崎は、吉田から遺書ともとれる手紙を受け取っていました。

吉田所長は原発事故から2年後、ガンで無くなっていたのです。

原発事故前と変わらず咲き続ける桜を見ながら、自然の力を甘くみてはいけない、自然の偉大さを再確認し人間の慢心さに反省を語る吉田に思いを馳せます。

あの時、何が悪かったのか…

伊崎はともに死を覚悟し戦った吉田を偲び、満開の桜と福島の海を映しながら映画は幕を閉じます。

スポンサーリンク

Fukushima50結末ネタバレとあらすじ!ラスト桜の下で思うこととは?まとめ

ここまで映画「Fukushima50」結末ネタバレとあらすじ、ラスト桜の下で何を思うのか、お伝えしてきました。

「Fukushima50」は最初にお伝えしたとおり、3月11日の大地震の際に福島第一原発内で起こった出来事をもとに描かれた映画です。

原発事故の二年後、吉田所長はガンで亡くなっています。

伊崎への手紙にはこの出来事は後世に伝えなければならないと綴っていたようです。

 

原発内で奮闘した側での思いを表現した映画のため、置かれた立場によって見方が違うこと、賛否両論あることは間違いないと思いますが、後世に伝えなければならないという信念には共感するのではないでしょうか。

今、こうして日本で生活ができているのも、あの時命を懸けて戦った人たちがいたからこそなのです。

その一方で、原子力発電への不安、恐怖、憤りがあるのも事実です。

日本に住むひとりひとりがこの問題と向き合うきっかけになる、そんな映画かも知れません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA